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週末は地元で特区シンポジウム、西村会セミナー、祝会行事などなど。
1.2月25日(土)、早朝より、地元明石の中堅企業の方針発表会でスピーチ。進化論で有名なダーウィンの言葉「変化するものが生き残る」を引用しながら、①変化に対応し、新しいことにチャレンジしてほしい、②現場の皆さんのアイデア、頑張りが一番大事、と問い掛けた次第である(写真①)。

2.昼には、淡路で「あわじ環境未来島国際シンポジウム」。あわじ島特区がいよいよスタートする。淡路島とほぼ同面積(東京23区も同等)のデンマーク・ボーンホルム島の副市長もゲストで講演。同島は、電力を100%再生可能エネルギーで賄っている。淡路島は、食料自給率は100%超だが、エネルギーの自給率は7%。今回の特区を活用し、太陽光、風力を大幅に拡大する計画である。是非、若い人を中心にいろんなアイデアを出して頂きたい。折しも、本四道路の料金も下がる(詳細はこちら)。明石大橋の橋代が大幅に安くなった時に、どんどん島外へ出て行ってしまうのではなく、逆に、特区によってあわじ島の魅力を高め、阪神間から多くの人をあわじ島に吸い寄せてほしい旨申し上げた()。

3.夜には、私を応援して下さっている淡路「西村会」の恒例春の特別セミナー。私の近況、決意を述べるとともに、ゲストに澤昭裕・NPO法人国際環境経済研究所所長をお招きし、エネルギーと環境政策のこれからの方向性について話をして頂いた。約200名の方々にご参加頂き、感謝に堪えないところである()。

4.2月26日(日)は、朝一番で、西淡町志知の「県民交流広場竣工式典」でスピーチ()し、テープカット()。その後、明石海峡大橋を渡り、二見地区の高年クラブの皆さんの観梅祭で挨拶()。大変寒い日であり、まだ、梅も五~六分咲であったが、多くのお年寄りの皆さんと交流させて頂いた。

5.その後、西鳥羽地区の農業関係者の集いで挨拶()。再び明石大橋を渡り、洲本市の「飲食組合総会懇親会」で挨拶し、それぞれの会員の皆さんとミニ集会さながらに意見交換()。

6.夜は、元明石市議会議長の住野勝美さんの叙勲のお祝い会で挨拶()。住野先生には、私が選挙に出ることを決める時から相談に乗って頂いた。11期44年、その間5度の議長就任である。政治の本質である、意見調整・集約にとことん尽力され、明石の発展にご貢献された方である。当日は何と共産党の方も出席されていた。まさにこのことが象徴しているとおりである。住野さんのご健康をお祈りし、そのご経験を私たち若輩の政治家に是非引き継いで頂き、引き続き大所高所からのご指導をお願いした次第である。

27日(月)は、早朝から明石駅(北口)に立ち()、その後上京。