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週末は地元でフル活動。
1.5月25日(金)、羽田空港から徳島空港へ。鳴門大橋を渡り、南あわじ市で「淡路島福祉会理事会・評議員会」。評議員を務めている私より、国会における「税と社会保障の一体改革案」の審議状況と見通しなどを報告するとともに、介護事業の収益構造等についてご意見を伺う(写真①)。

2.そして、神戸へ走り、兵庫県行政書士総会懇親会で挨拶()。その後、大阪で、高校の先輩をはじめ医師の皆さんと懇談会。

3.26日(土)は、滋賀県彦根市で、上野賢一郎前代議士を囲む女性の集いで激励の講演()。総務省出身で地方自治や地域振興についての豊富な実務経験のある上野氏には、捲土重来、是非国政に復帰し、即戦力として働いてもらいたい。

4.夕方には、淡路島で「淡路島の活性化を考える会」()。中堅、若手を中心に、農業漁業、商工業、建設業、観光業など、幅広い業種の方々と突っ込んだ意見交換を行った。将来についての危機感が強いが、一方で、特区、26年度からの本四道路の大幅値下げについての期待も強い。皆んなで知恵を出し、実際に行動していきたい。

5.27日(日)は、早朝より、「あかふじ米Jr軟式野球・南淡路支部予選」で挨拶。①球際に強い選手になって欲しい。そのためには最後まであきらめず球に食らいつくこと。②プロ選手でもミスする。人間誰でもミスする。それをカバーし合うチームワークが大事、の旨を話し、選手の皆さんを激励した(:その模様はこちら)。その後、始球式(:その模様はこちら)。久しぶりの投球であったが、堂々とど真ん中にストライク!

6.その後、南あわじ市福良漁協での「べっぴん鱧まつり」。”はも”のさばき方の実演()とともに、はも鍋のふるまい。70年ぶりの太麺の素麺での鍋はすごく美味()で、あっという間の完売である。また、この機会に漁業者の皆さんに漁業の現状について伺う(、⑩)。

7.午後には、明石で、「子どもを大きく大きく育てる会」()。子ども達と一緒にゲームのように楽しんだ。講師の三谷宏治先生(金沢工業大学 虎ノ門大学院専任教授)によれば、子どもを育てるのに大事なことは、「勉強せよ」でなはく、「お手伝いをさせよ」である。お手伝いの中で、子どもなりに、工夫したり、段取りを考えたりする。そして、この経験が社会に出て大いに役立つという。確かにあの宇宙飛行士の野口聡一さんも「宇宙飛行士になるにはボーイスカウトのような活動が大事」とおっしゃっていた(2005年9月30日とっておきの一枚参照)が、共通する考え方だ。自分でいろいろやってみることが大事なのだ。

8.夕方には、淡路市旧北淡町の「海若(わたつみ)の宿」で「万葉集歌碑除幕式」。その後の懇親会で挨拶()。「国生みの島、そして、かつては奈良の朝廷への食料基地「御食国(みけつくに)」として、そして青銅器、鉄器を供給する産業拠点として、位置づけられていた。今一度、淡路島から21世紀の国づくりを実現していきたい」旨申し上げた。

明石に淡路に、多くの方々と語り合った週末であった。