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週末は公募応募者の面接、明石で国政報告会、早稲田大学で学会討論会。
1.11月27日(土)、朝10時から夕方18時頃まで、神戸にある自民党兵庫県連本部で、公募に応募された約30名の方を面接。第7区(西宮市、芦屋市)、第11区(姫路市)、第12区(姫路市〈一部〉、たつの市、宍粟市、赤穂市、相生市等)の3選挙区に50名を超える応募があり、書類審査で残った約30名について約20~30分ずつ面接を行った(写真①)。
応募された皆さんについては、既に市長選や衆議院選などを経験した方や、東大や京大、慶応、早稲田といった大学の卒業生、一流上場企業の役員、ベンチャー企業の社長、大学教授、しかも、北海道や関東の遠方からも“志”を持った方々が多数来てくれた。それぞれに素晴らしい見識や経験をお持ちの方ばかりで、誰を候補者にするか迷うところである。近々役員会議を開き、遅くとも年内には、残っている第4区(神戸市西区、西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市等)、第6区(伊丹市、宝塚市、川西市等)も含め、候補者を決定したい、と考えている。

2.27日(土)19時からは、明石市市民会館で、明石市の国政報告会。ゲストに丸山和也参議院議員、松波健太代議士をお迎えして、約1000名の方に集まって頂いた(、③)。ご参加頂いた皆さんに心より感謝申し上げたい。自民党が変わりつつある姿もご理解頂いたと思う。多くの方からご激励頂いた。決意を新たに頑張りたい。

3.28日(日)午前10時、淡路市のメガワットソーラー竣工式で挨拶し、テープカット(、⑤)。この約5億円の予算は、自公政権の麻生内閣の第一次補正予算で獲得したもので、民主党の事業仕分けも乗り越え実現したものである(、⑦)。私からは「このメガワットソーラーは淡路活性化の第一歩。ソーラーに加えて、風力、潮力、畜産廃棄物を活用したバイオマスなどで、特区制度も活用しながら、エネルギー自給率を100%にしよう。食糧自給率は既に100%。中央政府が目茶苦茶なままなら、淡路島を独立国にしよう!」と挨拶申し上げた。(ちなみに、午後の早稲田大学での学会研究会でも同様の話をして、私は「淡路島が独立すれば、私は大統領に立候補する」と言ったら、民主党の大塚耕平参議院議員からは「いい話だ。応援したい。でも、淡路島の河村たかし(名古屋市長)と呼ぶよ」と冷やかされた(笑))。

4.そのまま、伊丹空港から上京し、早稲田大学へ。新しくできた「政治社会学会」創立記念研究大会で討論会。テーマは、経済成長戦略、日米同盟、TPP、政界再編への動きなど、多岐にわたり、民主党の細野豪志代議士、大塚参議院議員と議論を行った(、⑨、⑩)。
 出席者の学者、研究者の皆さんには、日本の先行きに悲観論が強く、「何とか打開策を見つけたい」との思いで、政治に対しても、期待と失望が入り混じっているようだ。ご期待に応えられるよう全力で頑張りたい。