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地元に、東京に、地方に、怒涛のような一週間。
1.12月6日(月)、午前中は大阪で挨拶回り。昼は、大阪「康風会」の「外交・経済勉強会」。お2人の大学の教授、先生を交えて、中国経済、為替の動向について議論(写真①、②)。出席者の皆さんからも、中国でのビジネスの行方、円高の動向などについて関心の高さが伺えた。中国は、大きなビジネスチャンスではあるが、他方、大きなリスクも感じているのである。

2.夕方には、ベンチャー企業の皆さんの会で、民主党の議員も交えて討論会()。ベンチャー企業の資金繰りが大変厳しい。世の中は金余りなのに、リスクをとるマネーが回っていない。海外の新興国や、国内では、国債や大企業への融資など安心なところにしかお金が回ってないのである。これでは、日本経済は成長しない。金融庁の指導、新興市場の仕組み・制度、税制などの改革が急務である。

3.7日(火)には、自民党税制調査会で発言()。法人税の思い切った引き下げと、特に国際競争力にマイナスとなる安易な環境税の導入に反対の旨を主張。

4.8日(水)には、自民党ニカラグア友好議員連盟総会を開いた(、⑥)。出席したもらったアラーナ在京大使が、私とメリーランド大学の同窓生の縁もあり、またオルテガ大統領と会談したこともあることから、私が新会長に就任した。ニカラグアは、大変な親日国であり、国際場裡では、国連安保理常任理事国入りをはじめ、日本の行動・方針をいつも支援してくれている。大きな国ではないが、大事にしなければならない国の一つである。

5.9日(木)には、東京康風会の特別セミナーを開催。約400名の方にご出席賜り、石破政調会長の講演、先輩・同僚議員のご激励、青山繁晴さんの乾杯と、大いに盛り上がった(、⑧、⑨)。若い世代による新しい自民党に対する期待も強く感じた次第である。ご参加ご協力頂いた皆さんに心から感謝申し上げ、そのご期待に応えるべく全力を尽くす決意である。

6.10日(金)の夜には、地元明石の魚住地区後援会の役員の忘年会。11日(土)は、東京で全日本学生チアリーディング選手権大会で、「チアリーディング推進議員連盟」を代表しての挨拶()。元気いっぱいの躍動感あふれる演技に、若いエネルギーを頂いた。私自身も、日本の未来を切り拓くべく頑張りたい。

7.12日(日)は、富山県高岡市の横田安弘県議会議員の県政報告会に出席。ゲストとして時局講演をさせて頂いた()。政権奪回のためには、4月の統一地方選での勝利が大事である。日曜日の茨城県議選での大勝に続いて、全国各地の仲間に頑張って頂きたい。