１．大変寒い週末であったが、明石、淡路を走り回った。７日（日）には、早朝から少年ソフトボール大会。激励の挨拶をした後（写真①）、入念に練習をして（）、始球式（）。見事、ど真ん中のストレート。四十肩（五十肩？）もようやく落ち着き、元高校球児らしい投球ができた（笑）。

２．そして、明石大橋を渡り、洲本市の「五色大橋完成記念式典」で祝辞（）。私からは、「淡路島の西浦の南北の交通の要が完成し、この地域の活性化の大きなステップとなることを期待する。このように、災害対策、市街地整備の事業・予算は重要だ。民主党政権では、こうした事業も含めて、公共事業予算が大幅に減らされている。もちろん、無駄な事業はやめなければならないが、地域経済への目配りが足らないように思う。しっかり議論したい。そして、最近、『グリーン・ニューディール』という言葉が躍っているが、これは環境関連の事業を推進することにより、景気対策もやろう、という意味で、これはこれで、例えば五色町も風力発電事業などを行っており、引き続き進める必要がある。しかし、これだけではダメで、“五色”という地名にちなんで言えば、グリーン（緑）に加えて、レッド（赤）、シルバー（銀）、ブルー（青）、イエロー（黄）の“五つの色”の事業を進めるべきだ。レッド（赤）は、正に緊急事態を示す色で、防災対策事業や救急医療体制の整備。シルバー（銀）はお年寄りの方々が住みやすい、バリアフリーの街づくり。ブルー（青）は五色町の青い海、とイエロー（黄）は咲き始めた菜の花。この二色が象徴するように、地域の持つ自然や資源を活かした観光事業の推進。以上、旧五色町の持つ特色を活かしながら、“五つの色”のプロジェクトを進め、新しい時代の街づくりを共に進めていきたい。」と挨拶させて頂いた。つまり“五つの色”の“レインボー・ニューディール”とも言うべき地域活性化の事業を提案・実行していきたい。

３．６日（土）の夕方には、南あわじ市の福岡翔輝君、南聖也君のお二人の伊勢ヶ浜部屋入門の壮行会。伊勢ヶ浜親方とご挨拶をし（）、二人を激励（）。中学生の２人だが、囲まれると私が細く見える（笑）。是非、横綱目指して、頑張ってほしい。

４．７日（日）には、明石・西島地区の自治会総会（）、明石の自衛隊父兄会新年懇親会（）で挨拶。そして、夕方には、明石市消防団分団長であった西竹雄さんの叙勲受賞記念祝賀会で祝辞（）。
そして、夜には、洲本市塩屋・炬口地区（）、旧三原町地区（）、明石・谷八木小学校地区（）の後援会の皆さんと、会費制で懇親・意見交換会。多くの皆さんから、激励や𠮟咤も頂いた。決意を新たに、国会の場でしっかりと論戦したい。民主党政権への不安が現実化している中で、多くの皆さんの期待は、自民党が生まれ変わることである。そして、生まれ変われなければ、自民党は終わるのである。心して党改革にも臨みたい。