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自衛隊の国際活動、子育て支援策について議論。
1.朝8時、党本部からスタート。国防・内閣合同部会で、ハイチへのPKO派遣含めて、自衛隊の国際活動について議論。私からは、武器の使用基準を国際基準に合わせて、任務遂行のために使用できるよう、議論を提起した。自衛隊の国際活動は本務となったのであり、憲法の範囲内で、世界の平和構築のために積極的に活動すべきである。自衛隊の皆さんが海外で安心して活動できるようにするためにも、是非議論を急ぎたい。

2.そして、自民党「子どもHAPPYプロジェクト委員会」。子ども手当に代わる、自民党独自の子育て支援案をとりまとめ。約860万円の所得制限のある現行・児童手当の拡充、幼・保問わず幼児教育の無償化などを盛り込んでいる。私からは、以下の2点を主張した(写真)。①子ども手当の財源を問題視している以上、自民党として「恒久政策には恒久財源」の大原則のもと、しっかりと財源を示すべき、②中高生の乳幼児ふれあい体験を拡充すべき。将来、子どもを持ちたいという気持ちを強くし、健全な家族観の醸成の一助となる。

3.午後は、予算委員会、国会対策委員会での国会同意人事の議論、会館事務所で来客など。夕方は、高校の先輩たちと久しぶりの意見交換会。