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中国・ロシア出張報告(その①)「北京パラリンピック開会式に出席」
1.9月6日(土)夜8時、北京「鳥の巣」(写真①)でのパラリンピック開会式に、渡辺孝男・厚生労働副大臣とともに出席をした()。8月8日のオリンピック開会式も感動的だったが、こちらの開会式も、たくさんの障害者が演出に加わり、より一層の感激を与えてくれた。
2.まず、カウントダウンを花火で9.8.7.6.5.4.3.2.()1.と表現したことに驚く。そして、次から次へと演出が続く。四川省で片足を失ったバレリーナの女の子が座ったままバレエを演じるのには胸を打ったし()、約2000人の子供たちが同時に逆立ちをしたりくるくる回るのにもびっくりする()。そして、圧巻は聖火点灯である。最後の車イスのランナーが39mものロープを腕だけで登り、天高く点火したのである(、⑦、⑧)。8月8日の最後のランナーが空中を走ったのにはド肝を抜かれたが、今回の車イスランナーの必死な姿も感動を呼んだ(おそらく今回は「口パク」のようなことは全くなかったものと信じたい)。
3.また、各国の入場行進も個性的であった。盲導犬に引かれて入場する人があり()、太ももから下のない人が必死で歩いたり()、陽気な女性選手たちや()、子供をお腹に巻いて(?)行進する障害者()など、感動的であり、素晴らしい開会式であった。
2.まず、カウントダウンを花火で9.8.7.6.5.4.3.2.()1.と表現したことに驚く。そして、次から次へと演出が続く。四川省で片足を失ったバレリーナの女の子が座ったままバレエを演じるのには胸を打ったし()、約2000人の子供たちが同時に逆立ちをしたりくるくる回るのにもびっくりする()。そして、圧巻は聖火点灯である。最後の車イスのランナーが39mものロープを腕だけで登り、天高く点火したのである(、⑦、⑧)。8月8日の最後のランナーが空中を走ったのにはド肝を抜かれたが、今回の車イスランナーの必死な姿も感動を呼んだ(おそらく今回は「口パク」のようなことは全くなかったものと信じたい)。
3.また、各国の入場行進も個性的であった。盲導犬に引かれて入場する人があり()、太ももから下のない人が必死で歩いたり()、陽気な女性選手たちや()、子供をお腹に巻いて(?)行進する障害者()など、感動的であり、素晴らしい開会式であった。