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清和会研修会開く
1.清和政策研究会(清和会)の研修会が開かれた。まずは、ips細胞で有名な京都大学の山中伸弥教授の講演である。山中教授の話はもう何度も聞いているし(2月26日ブログ参照)、実際に研究室も訪問させて頂いた(8月3日活動報告参照)ので、内容や現状については私自身よく理解しているが、何度聞いても、「難しいことをわかり易く話すなあ」と毎回感動する。その後の懇親会では、二人でさらに突っ込んだ話もさせて頂いた。関西における、京都大、大阪大、神戸大などの連携の可能性や米国との厳しい競争の現状についてである。関西出身の同い年だけに共通の友人も多く、話は盛り上がった(写真①)。

2.また、中山恭子・内閣府特命担当大臣(北朝鮮による拉致問題担当)とは、対北朝鮮への対応について意見交換させて頂いた。外務政務官としても、中山大臣の活動をしっかりサポートしたい()。
さらに、すっかり元気になられた安倍晋三元総理とも懇談()。

3.そして、参議院の仲間である古川俊治議員(埼玉県)や、義家弘介議員とも懇談(:右が古川議員、左が義家議員)。古川さんは、姪っ子さんが、私の娘たちと親しく、その縁もあり、昨夏の選挙で炎天下に埼玉で応援演説をさせて頂いた(2007年7月30日活動報告参照)。医師であり、先端医療に詳しく、新薬開発・承認の迅速化など一緒に取り組んでいる。義家さんは、言うまでもなく「ヤンキー先生」で、私が党の「幼児教育無償化小委員会」の事務局長の時に、いつも有益な意見を言って頂いたし、政策提言のとりまとめを手伝ってもらった。いつもクールな義家さんである。

4.また、参議院の他の親しい仲間とも懇談。では左から、岸信夫議員、岡田直樹議員、私、山本順三議員である。岸さんは言うまでなく安倍さんの実弟。私の地元にも何度も来て頂いている。岡田氏は、大学の同期で石川県選出。彼の選挙の時には私も応援に走り回った。山本さんはお隣の四国・愛媛県選出。私の選挙の時には応援に来てくれた。皆んな、若手の同志である。

5.さらに、先般結婚式を挙げた大塚拓議員・丸川珠代参議院議員ご夫妻と乾杯、祝福をあげる()。大塚議員は、一緒に中東やボリビアに出張した、かわいがっている小泉チルドレンの一人であるし、丸川議員は、私の出身中学の姉妹校の神戸大附属住吉中学校の出身で、兵庫県にゆかりがある。まだ結婚したてで“熱々”の若い二人であるが、大塚議員はまだ自分の選挙区も決まっていない。内心は複雑な心境だろう。今後のガンバリを期待したい。

6.また、改革派のリーダー中川秀直元幹事長、小池百合子元防衛大臣を囲んで一枚()。
そうこうしていると、森喜朗元総理に呼ばれ、アフリカ情勢などについて聞かれるとともに、いつものように的確なアドバイスを頂く()。私にとっては“政治”の師匠である。先代の福田総理の時に務められた「官房副長官」当時の話も聞かせて頂いた。吸収できることはすべて吸収したい。

以上、私にとっては、政治家として大変勉強になる、そして、「明日の日本」に向けて共に活動できる、清和会の先輩・同僚議員である。