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明石駅で早朝の駅立ち
1.5月12日(月)、朝7時。明石駅の街頭演説からスタート(写真①)。「長寿医療制度」や「ガソリン税の対応」そして、「公務員改革」に向けて党派を超えた「若手改革派の結集」などについて、できるだけ丁寧に説明する。皆さん、通勤・通学の途中であり、あまり詳しくは話せないが、中には立ち止まって聞いてくれる人もあり、また、何人かの支持者の方には手も振って頂き、心強い限りである。歩いている方々への短い演説でどこまで理解して頂けるかわからないが、時間・国会の仕事が許す限り今後も続けたい。

2.9時半すぎ、洲本市五色町の農道の竣工式に出席し祝辞を述べる()この三野畑地区は平成16年10月の台風23号で大きな被害が出たところ(平成16年10月23日トピックス参照)だけに、その後のため池改修に続いて、この農道の開通は感慨深いものがある。また、時折りしも、国際的な穀物価格の高騰、農業輸出国の輸出制限の動き、一方で国内自給率39%と先進国の中で最低の水準であること、ギョーザ事件をきっかけに国内の安心安全の農産物に対する評価が高まっていること、など様々な時代背景から、国内農業の再評価がなされ始めていることを申し上げた。もちろん、できるだけ作業を共同化・効率化する努力や、消費者ニーズを的確に把握するマーケティング力の強化など、生産者の側にも努力や改革は必要であるが、新鮮で安全な国内の農産品は、少々高くても買い求める消費者が増えているはずだ。このような趣旨で挨拶申し上げた。

3.そして、葬儀に出れなかった後援会の方の弔問にお伺いする。栗山文江さんは、何度も後援会旅行に参加して下さっていた方だが、58才という若さで亡くなられた。ガンが発見されてからわずか1年足らずだったという。あまりにも早すぎる。悲しい限りである。心から冥福をお祈りする次第である。また、お多福食堂の橋詰太さんも熱心に応援下さった方だ。77才とは言え、今の寿命からするとまだまだ早い。ご冥福をお祈り申し上げた。

4.その後、いつもお声がけ頂きながら、なかなかゆっくり出席できない明石理美容師会の総会で挨拶()。理容室や美容室では、いわゆる「床屋政治談議」が盛んである。政治の状況や改革に向けての道筋をお話した。
そして、歯医者さんで抜歯後の状態をチェックしてもらい、そのまま上京。

5.16時からは、超党派の「新世紀の安全保障を確立する若手議員の会」役員会。事務局長として議事を進行・整理(:4月24日ブログ参照)。今後の会の進め方について意見交換を行う。
夕方には、パーティが3つに、勉強会兼懇親会が2つ。今日は遅くなりそうだ。