BLOG

明石海峡、貨物船事故現場を再視察
1. 25日(金)、今日は朝から、今村雅弘・農水副大臣のお伴をして、明石海峡での貨物船事故の現場を視察。先日の震度4の地震以降、また少し油が(沈没船から)出始めたとのことである。小松司・県漁連会長とともに、現場を確認する(写真①)。
2. 明石大橋のたもと、3号ブイの近くには保険会社の調査船が監視を続ける()が、漁業者の方の不安を取り除くためにも、一刻も早く、少なくとも沈没船からの油の抜き取りを行って欲しいものである。来週には、保険会社が沈没船の現場を調査を行うとのことであり、早急な対処を望む。
3. 現場付近では、底引き網でタコ漁が盛んである()。しかし、沈没船とその積荷の鋼材が散乱しているのではないかとの危惧もあり、思うように漁が進まないようである()。最高の漁場での事故が悔やまれてならない。二度とこのような事故が起こらないよう万全を期さねばならない。
4. 視察の後、小松会長が今村副大臣に要望書を手渡し、副大臣の地元は、同じく海苔の産地有明であり、漁業者の気持ちをわかってくれるはずだ。
本日、被害のあった漁業者に対して、5億円弱の共済金がおりたはずだが、被害額は約60億円である。さらに今後、保険金の上限額5億5千万円が満額おりても、被害総額には遠く及ばない。
5. 夕方、歯医者さんで、親知らずの前の奥歯の治療。これまで一度も虫歯になったことがなかったのに、4本あった親知らずのうちまだ抜いてなかった一本と奥歯の間に虫歯が出来てしまった。早くに4本目も抜いておけばよかった、と悔いても始まらない。好きでもない「キーン」という音を聞きながら治療。
6. 夜は、地元の税理士さんたちがつくってくれた後援会で国政報告(、)。