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~インド・香港・マカオ出張~<その① インド・ムンバイ(旧ボンベイ)編>
1.今年2回目のインドに出張に行ってきました。ニューヨークに本部のある「アジアン・ササィエティ」主催の「経済フォーラム」にスピーカーとして参加したのですが、国会開会中のため朝3時頃に着いて、9時からのフォーラムに出る、というキツいスケジュールで、十分に言いたかったことを表現できたかどうかわかりませんが、アジア各国から約600名の参加者の中、シンガポールの教育大臣、マレーシア・パキスタンの著名な研究者とともに、アジア経済につて、パネルディスカッションで議論しました。
2.私からは、①日本経済が復活し、内向きであった過去10年を取り戻すべく、これからアジア地域での投資の拡大はじめ、この地域でしっかりとリーダーシップを取っていく、②そのためにも、アジアの国々と積極的にFTA/EPAを結んでいく、③インドとの関係では、1)日印の貿易量を3年で3倍にする、2)日本からインドへの投資は、数年間で10倍にする、等々の内容をスピーチをしました。
3.会場からは、私に数多くの意見や質問が寄せられました。その多くが、「やっと
日本の経済が回復した。これから海外投資も増えるのか?」、「日本の社会はもっとオ
ープンになり、アジアからの人材も受け入れるべきだ」といったもので、日本への期
待を大変強く感じた次第です。
アジアの国々は日本の積極的な行動を望んでいます。そのような声をしっかりと受けとめ、懐(ふところ)大きく、おおらかな気持ちで、リーダーシップを発揮していかなければならないと思います。
2.私からは、①日本経済が復活し、内向きであった過去10年を取り戻すべく、これからアジア地域での投資の拡大はじめ、この地域でしっかりとリーダーシップを取っていく、②そのためにも、アジアの国々と積極的にFTA/EPAを結んでいく、③インドとの関係では、1)日印の貿易量を3年で3倍にする、2)日本からインドへの投資は、数年間で10倍にする、等々の内容をスピーチをしました。
3.会場からは、私に数多くの意見や質問が寄せられました。その多くが、「やっと
日本の経済が回復した。これから海外投資も増えるのか?」、「日本の社会はもっとオ
ープンになり、アジアからの人材も受け入れるべきだ」といったもので、日本への期
待を大変強く感じた次第です。
アジアの国々は日本の積極的な行動を望んでいます。そのような声をしっかりと受けとめ、懐(ふところ)大きく、おおらかな気持ちで、リーダーシップを発揮していかなければならないと思います。