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14回目の国会質問です~有機農業振興について質問~
1.5月18日(水)9:00より農林水産委員会でいわゆる「JAS法」(農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律)の改正について質問に立ちました(14回目の国会質問です)。
2.JAS法は、農林水産物について、生産方法などの「規格」を定め、消費者に対し商品選択の目安となる情報を正確に伝えるための、「品質表示基準」を定めたもので、「有機農業産物」などの表示を定めている。
3.今回の改正は、構造改革の一貫で、認定を行う「登録認定機関」の位置づけを「行政代行機関」から「民間の機関」に変えるもので、一部に「公平性が担保できるか」、「登録基準が厳しくなり、小規模なものが多い有機の登録認定機関に過重な負担となるのではないか」、との懸念を払拭するために質問に立ったものである。
4.農林水産省に適確な運用をお願いしたが、有機農業は時代の大きな流れでもあるし、また、小規模農家が付加価値をつけていくための有力な方策の一つである。質問でも指摘をしたが、消費者に選択のための情報を提供する「表示」の規制を定
める「JAS法」と有機農業の振興を図る、いわゆる「持続農業法」を車の両輪として、有機農業の発展に努力したいと思う。
2.JAS法は、農林水産物について、生産方法などの「規格」を定め、消費者に対し商品選択の目安となる情報を正確に伝えるための、「品質表示基準」を定めたもので、「有機農業産物」などの表示を定めている。
3.今回の改正は、構造改革の一貫で、認定を行う「登録認定機関」の位置づけを「行政代行機関」から「民間の機関」に変えるもので、一部に「公平性が担保できるか」、「登録基準が厳しくなり、小規模なものが多い有機の登録認定機関に過重な負担となるのではないか」、との懸念を払拭するために質問に立ったものである。
4.農林水産省に適確な運用をお願いしたが、有機農業は時代の大きな流れでもあるし、また、小規模農家が付加価値をつけていくための有力な方策の一つである。質問でも指摘をしたが、消費者に選択のための情報を提供する「表示」の規制を定
める「JAS法」と有機農業の振興を図る、いわゆる「持続農業法」を車の両輪として、有機農業の発展に努力したいと思う。