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山中教授のノーベル賞受賞に勇気!同い年の私も負けず頑張ります。
1.総裁選が終わり、ようやく臨時国会も始まりました。いよいよ衆議院解散総選挙、政権奪回に向けて動き始めます。安倍晋三新総裁が誕生し、私が当初から考えていた通り、石破茂幹事長とのツートップで執行部ができ、私はお二人のもとで、選対(選挙対策局)事務局長を拝命し、衆議院選挙全体を切り盛りしていく立場となりました。自分自身の選挙に、気を引き締めて取り組まなければならないのは勿論のことですが、捲土重来を期する仲間や、若い活きのいい新人候補の勝利に向けて、全力を尽くしたいと思います。国会論戦の表舞台で、質問に立つ機会は暫く減るかもしれませんが、裏方で自民党の政権奪回、日本再建に向けて頑張りたいと思います。引き続きのご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。
2.さて、2012年10月8日、山中伸弥教授のiPS細胞の研究がノーベル賞を受賞したとの報道が日本中を駆け巡り、ロンドン五輪に続くうれしいニュースに歓喜に包まれました。山中教授にはこれまで幾度となく自民党本部に来て講演してもらい、科学技術政策立案の参考にさせて頂いたし、また、私自身、京都大学の山中教授の研究室を訪問したこともあるだけに、感無量です(実は、本日(2012年11月2日)午後にも、自民党本部での「日本経済再生本部」でご講演頂き、私も知的財産人材(専門家)のサポート体制、再生医療の実用化に向けた取組みについて質問させて頂いた)。
山中伸弥教授は私と同じ昭和37年生まれの50歳。医者を目指しましたが、手術が下手で「山中」ではなく「邪魔中(じゃまなか)」と呼ばれていたそうです。そのため、結局、医者の道をあきらめ、臨床研究の道に切り換えたとの由。
一方、天皇陛下の冠動脈バイパス手術を執刀された天野篤順天堂大教授には、私の東京後援会「康風会」でご講演頂きましたが、実は天野教授は、三浪の末医学部に入られた苦労人です。しかし、今や、心臓を動かしたまま血管をつなぎ合わせるオフポンプ手術の名手で、年に400例もの手術をこなす、「神の手」と呼ばれるほどの心臓手術の名医となられています。
3.お二人に共通するのは、いずれも、今の立場になるまで決して平坦な道のりではなかったことです。もちろん運や人との巡り合わせもありますが、失敗や苦難を乗り越えていく志の強さ、精神力と、それと何より「ポキッ」と折れない茶目っ気、余裕をお持ちです。ここが成功のポイントかもしれません。
ちなみに、山中教授は、寄付を集めるため本年(2012年)3月に京都マラソンを走られ、風邪を引いていたにもかかわらず、4時間3分19秒という好タイムでの完走です。まさに文武両道の鏡です。
(実は、ジャストギビングという団体の企画で、誰でも何かにチャレンジする時に、それを応援して寄付する仕組み(こちら)があり、山中教授はこの京都マラソンのチャレンジ(力走)で約1,000万円の寄付を集めましたが、山中さんの研究をサポートする約170名の方の人件費約8億円を捻出しようとすると、「年間80回マラソンを走らなければならない」と冗談交じりで、いや冗談ではなく、資金集めの難しさを説明されます。)
4.私も、昨年10月16日に、淡路国生みマラソンでハーフ・マラソンを、また、11月20日に神戸マラソンでフル・マラソンを走って以来、トレーニングを続けており、この2年で体重も約7kg減りました。よく「やせたね。体調は大丈夫ですか」と聞かれますが、身体検査の数値もすべて何の問題もなく、体調は万全です。今年も10月21日には、淡路国生みマラソンで10kmを56分32秒で走りましたし、11月25日の神戸マラソンでも今年はクオーターを走る予定です。山中教授にはかないませんが、私も文武両道に頑張ります。この神戸マラソンも解散総選挙になれば、出場できませんが、いずれにしても、山中教授や天野教授のように、失敗してもめげずに、額に汗して努力する人が報われるよう、誰もがチャンスがあり希望を持てる社会を作るべく、全力で頑張ります。
2.さて、2012年10月8日、山中伸弥教授のiPS細胞の研究がノーベル賞を受賞したとの報道が日本中を駆け巡り、ロンドン五輪に続くうれしいニュースに歓喜に包まれました。山中教授にはこれまで幾度となく自民党本部に来て講演してもらい、科学技術政策立案の参考にさせて頂いたし、また、私自身、京都大学の山中教授の研究室を訪問したこともあるだけに、感無量です(実は、本日(2012年11月2日)午後にも、自民党本部での「日本経済再生本部」でご講演頂き、私も知的財産人材(専門家)のサポート体制、再生医療の実用化に向けた取組みについて質問させて頂いた)。
山中伸弥教授は私と同じ昭和37年生まれの50歳。医者を目指しましたが、手術が下手で「山中」ではなく「邪魔中(じゃまなか)」と呼ばれていたそうです。そのため、結局、医者の道をあきらめ、臨床研究の道に切り換えたとの由。
一方、天皇陛下の冠動脈バイパス手術を執刀された天野篤順天堂大教授には、私の東京後援会「康風会」でご講演頂きましたが、実は天野教授は、三浪の末医学部に入られた苦労人です。しかし、今や、心臓を動かしたまま血管をつなぎ合わせるオフポンプ手術の名手で、年に400例もの手術をこなす、「神の手」と呼ばれるほどの心臓手術の名医となられています。
3.お二人に共通するのは、いずれも、今の立場になるまで決して平坦な道のりではなかったことです。もちろん運や人との巡り合わせもありますが、失敗や苦難を乗り越えていく志の強さ、精神力と、それと何より「ポキッ」と折れない茶目っ気、余裕をお持ちです。ここが成功のポイントかもしれません。
ちなみに、山中教授は、寄付を集めるため本年(2012年)3月に京都マラソンを走られ、風邪を引いていたにもかかわらず、4時間3分19秒という好タイムでの完走です。まさに文武両道の鏡です。
(実は、ジャストギビングという団体の企画で、誰でも何かにチャレンジする時に、それを応援して寄付する仕組み(こちら)があり、山中教授はこの京都マラソンのチャレンジ(力走)で約1,000万円の寄付を集めましたが、山中さんの研究をサポートする約170名の方の人件費約8億円を捻出しようとすると、「年間80回マラソンを走らなければならない」と冗談交じりで、いや冗談ではなく、資金集めの難しさを説明されます。)
4.私も、昨年10月16日に、淡路国生みマラソンでハーフ・マラソンを、また、11月20日に神戸マラソンでフル・マラソンを走って以来、トレーニングを続けており、この2年で体重も約7kg減りました。よく「やせたね。体調は大丈夫ですか」と聞かれますが、身体検査の数値もすべて何の問題もなく、体調は万全です。今年も10月21日には、淡路国生みマラソンで10kmを56分32秒で走りましたし、11月25日の神戸マラソンでも今年はクオーターを走る予定です。山中教授にはかないませんが、私も文武両道に頑張ります。この神戸マラソンも解散総選挙になれば、出場できませんが、いずれにしても、山中教授や天野教授のように、失敗してもめげずに、額に汗して努力する人が報われるよう、誰もがチャンスがあり希望を持てる社会を作るべく、全力で頑張ります。