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責任ある口蹄疫対策を求める。
1. 5月18日(火)朝8時から、党本部において、口蹄疫対策について議論。宮崎県で発生し、既に、牛8,654頭、豚105,519頭、山羊4頭を殺処分などの防疫措置を実施している。農協、畜産団体などからご意見・ご要望をお伺いするが、殺処分に時間がかかること、殺処分しても埋める場所・土地が足りないこと、法律の規定で移動に制約があることなど、多くの課題が指摘された。また、ゴールデンウィーク中に赤松農水大臣が10日間近くも外遊していたこと、初動の遅れ、自衛隊の投入の少なさ・遅さなど、政権の危機管理能力の低さも強く問題視された。
2. 私からは、消毒液の確保について申し上げた(写真)。地元淡路の約1,500軒の畜産農家の皆さんも、消毒液の在庫不足を大変心配している。国が緊急輸入を行い、まず必要量をしっかり確保すること、そして宮崎県に集中して投入することが大事である。巷(ちまた)のうわさでは、民主党小沢幹事長が岩手県に大量確保し、宮崎県ですら不足しているとも言われている。是非、責任を持って迅速に対応してもらいたい。以上のような点を申し上げた。
3. 結局、日本のカジ取りをする気概や政権を担う気構えもないままに、政権交代が起こったのである。本問題を政争の具にしてはならないが、政権には、問題の重大性を十分認識し、責任ある対応を強く求めたい。
2. 私からは、消毒液の確保について申し上げた(写真)。地元淡路の約1,500軒の畜産農家の皆さんも、消毒液の在庫不足を大変心配している。国が緊急輸入を行い、まず必要量をしっかり確保すること、そして宮崎県に集中して投入することが大事である。巷(ちまた)のうわさでは、民主党小沢幹事長が岩手県に大量確保し、宮崎県ですら不足しているとも言われている。是非、責任を持って迅速に対応してもらいたい。以上のような点を申し上げた。
3. 結局、日本のカジ取りをする気概や政権を担う気構えもないままに、政権交代が起こったのである。本問題を政争の具にしてはならないが、政権には、問題の重大性を十分認識し、責任ある対応を強く求めたい。