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「天下り根絶へ」
1.3月26日(金)、朝9時より、党本部において、行財政改革本部。国家公務員法の改正案について議論。国家公務員の天下りは根絶しなければならない。そして、一方で、総人件費の抑制と、新規採用による新陳代謝の促進も図らなければならない。
これまでは、50才代のある時期になると、役所がいわゆる「肩たたき」(勧奨退職)と再就職斡旋(天下り)を行い、人数を減らしてきた。しかし、これらをやめて天下りを根絶するには、給与水準が下がっても定年まで働ける選択肢を開かなければならない。それでも総人件費を抑え、新陳代謝を促進するためには、一定程度の公務員が民間企業に転職していくことも必要である。
2.その際、公務の仕事中に職探しをされても困るし、一方、退職後に職を探すとしても、公務員は、雇用保険にも入っておらず、その間の補償は何もない。自分自身が適した民間企業の職を見つけ易くするためには、例えば、現行の「官民交流法」を改正し、希望する公務員にはそのような機会を作ることができるようにすることも将来の課題である。
3.夕方から、石川県へ。今夕は、石川康風会の役員の皆さんと打ち合わせ。明日は、富山県の自民党支部で講演予定である。参議院の公認候補である野上浩太郎氏の応援も兼ねてだ。
これまでは、50才代のある時期になると、役所がいわゆる「肩たたき」(勧奨退職)と再就職斡旋(天下り)を行い、人数を減らしてきた。しかし、これらをやめて天下りを根絶するには、給与水準が下がっても定年まで働ける選択肢を開かなければならない。それでも総人件費を抑え、新陳代謝を促進するためには、一定程度の公務員が民間企業に転職していくことも必要である。
2.その際、公務の仕事中に職探しをされても困るし、一方、退職後に職を探すとしても、公務員は、雇用保険にも入っておらず、その間の補償は何もない。自分自身が適した民間企業の職を見つけ易くするためには、例えば、現行の「官民交流法」を改正し、希望する公務員にはそのような機会を作ることができるようにすることも将来の課題である。
3.夕方から、石川県へ。今夕は、石川康風会の役員の皆さんと打ち合わせ。明日は、富山県の自民党支部で講演予定である。参議院の公認候補である野上浩太郎氏の応援も兼ねてだ。