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全国政調会長会議開催。
1.2月10日(水)、朝8時、党本部において厚生労働部会からスタート。「子ども手当法案」について議論。厚生労働省から説明があったが、私からは「22年度は毎月1万3千円としているが、23年度以降は、何故、金額を法案に書いてないのか。毎月2万6千円とするのが、民主党マニフェストではないか」など問いただした。

2.9時、政権政策委員会。参議院選挙に向けての選挙公約、即ち「マニフェスト」の策定に向けての自由討議。事務局長である私が進行役を務めるが、政策面の議論とともに、やはり「自民党が変わった姿」をどう示すか、も中心的議論となる。若くて活きのいい候補者をいかに発掘するかも大事だ。民主党に対する不安が現実化する中で、自民党がいかに変われるか、正念場だ。

3.午後は、自民党全国都道府県政調会長会議。ここでも事務局長の私が進行役(写真)。「民主党の政治主導の問題」、「外国人参政権問題」、「教育問題」(日教組問題)を中心に、農業所得保障制度、党本部と地方支部との連携強化など、詰っ込んだ議論を行った。地方議会は、自民党が過半数の議席を持っている都道府県が大半である。この強みを、今後どう活かすか、大きな鍵である。行動面、政策面で、地方議会と、しっかりと連携したい。

4.その後、石破政調会長、与謝野経済調査会長と打ち合わせ、鴨下代理、林代理との打ち合わせの後、帰宅。今日は、妻・信子の?才の誕生日だ。家族で食事をすることになっている。何年かぶりに約束を果たせそうだ(笑)。