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新潟で応援演説。
1.2月11日(木)、建国記念日。今日は朝から、上越新幹線で新潟へ向かう。自民党新潟県第一選挙区支部の新年懇親会での講演だ(写真①)。あの吉田六左エ門前衆議院議員の選挙区である。いかつい顔(ごめんなさい)、大きな声、しかし、心優しい性格、そして何より地域を大切にする吉田六左エ門さんである。今の自民党にとって必要な党人派の政治家だ。約1000人の党員の皆さんの前で、党立て直しの道筋を、そして経済政策・外交政策の論点を申し上げ、政権奪回をお誓いした(写真②)。吉田六左エ門さんと、参議院の新潟県選挙区の候補者である中原八一県議には、是非がんばって頂きたい。

2.それにしても、東京から新幹線でトンネルを抜けて、越後湯沢から先は、ずっと雪景色である。湯沢のスキー場は雪が多く(写真③)、飛び石連休のためか、たくさんのスキー客が越後湯沢駅で降りていった。間もなく冬季オリンピックが始まるカナダ・バンクーバーでは雪が少ないらしいが、米国ワシントンD.C.で大雪であったり、ペルーのマチュピチュ遺跡での報道のように、中南米で大洪水であったり、世界的な異常気象である。講演でもふれたが、国際社会が一致して気候変動問題に取り組まなければならない時なのである。特に、中国に対してCO₂排出削減の努力を求めることが大事だ。だからこそ、日米両国が結束して、中国を説得しなければならない。日米の同盟関係が揺らいでいるのが問題なのだ。
  • 写真①
  • 写真②
  • 写真③