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美しい言葉に伴わない行動。反転攻撃へ。
1.1月29日(金)、韓国から与党ハンナラ党の有志メンバーが自民党本部を訪れてくれた。私も、韓国は初当選以来10度訪問しており、民主主義、米国との同盟関係など、多くの価値を共有する大事な隣国である。外国人地方参政権付与問題については、平行線の議論となったが、双方とも、未来志向でこれからも連携していこう、との思いで有意義な意見交換会となった(写真)。特に、ハンナラ党が野党から政権奪回した経緯や、自民党内で若手がもがいている状況など、大いに盛り上がった。

2.午後は、衆議院本会議で、鳩山総理の所信表明演説など。確かに美しい言葉は並ぶが、なかなか具体的政策が提示されない。阪神淡路大震災の経緯を述べて頂くのは有難いが、それなら何故、小中学校の耐震化工事の予算を執行停止、削減したのか?何故ハイチにもっと迅速に救援チームを送れなかったのか?言葉と行動が全く違う。徹底的に論戦したい。
夕方は、約3時間、石破政調会長、鴨下同代理と打ち合わせ。