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米国出張から帰国。 
1.1月9日(土)、米国ワシントンD.C.出張から帰国。といっても、D.C.から成田への全日空直行便が欠航となり、最も早く帰国するため、パリ経由のエール・フランス便で帰国。延べ20時間近く飛行機に乗り、ヘトヘトになった。世界一周で時差も何が何だかよくわからず、帰国後すぐにテレビ番組の収録があったが、頭も舌も回転が鈍く、不完全燃焼。

2. ワシントンD.C.での米国政府関係者や有識者との面談では率直な意見交換ができた。米国側は、抑制した口調ではあるものの、日米同盟の信頼が揺らぎかけている雰囲気が伝わってきた。詳細は、別途詳しく報告したいが、普天間基地移設問題も「現行案以外にない」との主張だ。5月まで結論を先送りした民主党政権の考え方について、通常国会でしっかり論戦したい。