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「日本アセアンセンター、新たなスタートへ。」
1.3月30日(月)恒例のゴルフコンペの表彰式のあと、淡路のある地区の後援会の役員会。体制整備について打ち合わせを行い、神戸空港20:55発の最終便で上京。

2.31日(火)、朝一番で挨拶回り。11時、4月2日のロンドン金融サミットに向けて、打ち合わせ・意見交換。IMFの機能強化に向けて様々な可能性を議論する。麻生太郎総理においては、是非サミットでの議論をリードして頂けるよう、しっかり準備したい。

3.昼は、外務委員会の理事懇談会。沖縄のアメリカ自衛隊のグアム移転のための協定について、審議日程、特に、現地視察(沖縄)等について、河野太郎外務委員長のもと、与野党の理事間で調整を行う。私は、政府の立場・考え方等を説明。

13時、衆議院本会議。「北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議書」を全会一致で可決(その内容はこちら)。先日の李長春常務委員との懇談においても、中曽根大臣と私から、中国から北朝鮮への働きかけを強く求めたところであるが、北朝鮮が思い止まるよう、最大限の外交努力が必要である。
続いて国民年金法改正案についての審議をスタート。基礎年金の国民負担割合を平成21年度までに2分の1に引き上げるという内容であり、一刻も早い成立を期するものである。

4.午後は、党本部で外交力強化委員会、党改革実行本部会合など続く。
その合間に小渕優子大臣と少子化対策について打ち合わせ、意見交換。

夜は、日本アセアンセンター理事会後の懇談会。物議をかもした事務総長人事であるが、外務省からの天下りをやめ、民間から新たな事務総長を迎えることが決定された。展示スペースも持つ新事務所も、銀座の裏通りから御成門交差点近くの目立つ場所に移転し、明日4月1日に正式にオープンする。家賃などコストも大幅に削減することができた。アセアン諸国との貿易、投資、観光の促進に向けて、新事務総長のもと、新たなスタートを期待したい。