BLOG
国益のために、外交に奔走
11.2月23日(月)、朝から、モンゴルに赴任する城所新任大使の挨拶(表敬)、アフリカ投資への相談など来客が多数。昼は、王家瑞・中国共産党中央対外連絡部部長と与党国際関係議員の昼食意見交換会。王部長は、つい先日北朝鮮を訪問し、金正日総書記に会われただけに話は尽きない。
2.午後にはサハリン州議会のエレフモフ議長の表敬を受ける。昨年、私自身サハリンを訪問し、日本企業の行うLNGNⅡ事業を視察しただけに、先日の麻生総理のサハリン訪問と合わせて、話が盛り上がる。しかし、領土問題に話が及ぶとお互いに熱がこもるが、私より「解決に向けて、メドべージェフ大統領の言われた『新しい、独創的なアプローチ』に期待したい」と申し上げた。
3.夕方には、旧知のフック・ベトナム計画投資大臣の中曽根外務大臣表敬・対談に同席をした(写真)。その席で、例のPCI社(日本)のベトナム地方都市高官への贈収賄事件により停止されていた円借款(ODA)を再開することを、中曽根大臣が表明された。私自身も、昨年12月にベトナムを訪問し、フック大臣とこのような事件が二度と起こらないようにするための再発防止等について意見交換しただけに、この再開決定を本当にうれしく思う。ベトナムは人口8520万人、しかも40才以下の人口が約80%をしめる若い国で、この経済危機にもかかわらず、旺盛な内需があり、その影響は小さい。そして何より大変親日的な国であり、今回の円借款再開をきっかけに、さらに両国の関係・強化に努めたいと思う。
4.夜は、若手の保育関係者との懇親会に出席の後、ブルネイのナショナル・デーのレセプションに出席。その後も、農水省関係者との意見交換会、先輩議員との会と続く。帰宅は12時。
2.午後にはサハリン州議会のエレフモフ議長の表敬を受ける。昨年、私自身サハリンを訪問し、日本企業の行うLNGNⅡ事業を視察しただけに、先日の麻生総理のサハリン訪問と合わせて、話が盛り上がる。しかし、領土問題に話が及ぶとお互いに熱がこもるが、私より「解決に向けて、メドべージェフ大統領の言われた『新しい、独創的なアプローチ』に期待したい」と申し上げた。
3.夕方には、旧知のフック・ベトナム計画投資大臣の中曽根外務大臣表敬・対談に同席をした(写真)。その席で、例のPCI社(日本)のベトナム地方都市高官への贈収賄事件により停止されていた円借款(ODA)を再開することを、中曽根大臣が表明された。私自身も、昨年12月にベトナムを訪問し、フック大臣とこのような事件が二度と起こらないようにするための再発防止等について意見交換しただけに、この再開決定を本当にうれしく思う。ベトナムは人口8520万人、しかも40才以下の人口が約80%をしめる若い国で、この経済危機にもかかわらず、旺盛な内需があり、その影響は小さい。そして何より大変親日的な国であり、今回の円借款再開をきっかけに、さらに両国の関係・強化に努めたいと思う。
4.夜は、若手の保育関係者との懇親会に出席の後、ブルネイのナショナル・デーのレセプションに出席。その後も、農水省関係者との意見交換会、先輩議員との会と続く。帰宅は12時。