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北海道大学で講義、中山恭子・拉致担当補佐官が来明、応援演説。
1. 12月6日(土)、午後10時、札幌において、北海道大学公共政策大学院で特別講義。
定額給付金や道路特定財源などを題材に、国と地方の役割分担、地域活性化の方策などについて講義し、学生と議論をかわす。社会人の学生もおり、社会経験があるだけに、地に足のついた議論を展開する。私にとっても大変参考になった2時間であった。

2.午後の便で札幌を出発、夕方、神戸空港着。今日は、中山恭子・拉致担当補佐官が来明し、応援の講演をしてくれる。
中山恭子補佐官は、拉致問題、特に北朝鮮への対応について、いつものゆっくりとした丁寧な口調で、内容の濃いお話をして頂いた(写真)。
私からも、今の拉致を巡る情勢や緊急の経済対策、定額給付金等について、私なりの主張をさせて頂いた。お忙しいところ集まって頂いた約500人の皆さんには、心から感謝申し上げる次第であるし、中山恭子補佐官とともに、日本の持つ良さを失う事なく、かつ将来を見据えた対策をしっかりと実行していくことを誓いたい。