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株式市場対策、宇宙、海賊、税制改正、そして大学で講義 etc.
1.12月2日(火)、朝6時起床。まだ先週の南米出張の時差ボケが残り、目覚めはスッキリしない。6時半過ぎから、今日テストがあるという次女の勉強を見てあげる。
8時党本部において、「証券市場育成等議員連盟総会」からスタート。証券関係者より、証券市場の直近の動向等について説明。過去の住宅バブル崩壊のケースの経験則から言って、米国経済は回復まで最低1年かかる、との分析も示された。
私よりは「日本経済はメチャクチャな状況だ、危機感がなさすぎる。やれる政策はすべて動員すべき。特に不動産市況が悪すぎる。不動産がさらに暴落すれば、株価も底なしになる。」旨発言したところである。早急な対策を講じたい。

2.9時20分、総理官邸において、海外出張中(クラスター爆弾禁止条約の署名のためノルウェーに出張)の中曽根弘文外務大臣の代理として、「宇宙戦略本部」会合に出席(写真:中央奥に麻生太郎総理)。宇宙基本法制定はじめ、自民党の特別委員会、そして自民・公明・民主の超党派のプロジェクト・チームの事務局長として取り組んできただけに思い入れが深い。外交や安全保障の分野でもしっかり対応したい。

3.その後、インド大使館で亡くなられたシン元首相の弔問・記帳に伺い、外務省へ。北朝鮮を巡る情勢などについてブリーフを受ける。
12時党本部へ。情報産業議員連盟会議、税制調査会小委員会に出席。

4.15時、超党派の「新世紀の安全保障体制を考える若手議員の会」。私が事務局長として議論を進めるが、私より、昨日と同じように様々な対応のメリット、デメリットを説明。
中谷元・元防衛庁長官、長島昭久・民主党代議士、佐藤茂樹・公明党代議士、佐藤正久参議院議員はじめ様々な意見が出され、各党が持ち帰り、来週もう一度集まることにするが、検討を加速し、日本人の生命・財産を守るために、一刻も早く自衛隊を派遣することで一致。

5.夕方には、懇親会、パーティの後、中央大学大学院で講義。10時頃帰宅。