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拉致問題、核不拡散などについて議論。
1.今日も朝から外務省政務官室で執務。拉致問題の交渉責任者である斉木昭隆アジア局長から交渉状況について説明を受けるなど、分刻みで仕事を進める。

2.11時には、同僚・広島5区の寺田稔代議士と、原爆被害者の方々から陳情を受ける。インドへの民生用原子力技術の提供についての危惧が示された。私からは「唯一の被爆国として、核廃絶に向けた日本の姿勢は変わらないが、地球環境問題への対応を考えた場合、原子力の民生利用への期待は大きい。インドに対しては、NPT(核拡散防止条約)への加盟等を求めるとともに、核不拡散体制への支障がないよう、しっかり議論してまいりたい」旨申し上げた(写真)。

3.午後には、清和会の政策研修会で箱根へ。私は外務政務官としての公務もあるので、今夜のうちに東京に戻る。明日も公務が盛りだくさんである。