6月13日朝8時、党本部において、地元の小松司・兵庫県漁連会長はじめ、岡山県、香川県の漁連の皆さんが集まられ、最近の燃油価格の高騰に対する対策を講じるよう、窮状を訴えられた。燃油は約30円/L→100円/Lと3倍超にもなり、漁に出れば出るほど赤字が出る。現に、全国の漁業者が一斉に休漁を検討しているという。水産国家・日本の存亡にもかかわる危機的状況である。国産の魚を食べることができなくなるかもしれないのである。一方で、畜産・酪農は、738億円もの緊急措置を決めた。漁業者の代表として、しっかりと対応したい(写真)。