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悲しみの一日 ~大切な方々を見送る~
1. 5月31日(土)、朝一番で羽田から明石へ。
午前中は、故西垣忠雄さんのご葬儀である。西垣さんは、真面目な素晴しいお人柄で、誰からも慕われていた。私も最初の選挙から大変応援して頂き、経営される西垣ギャレックス主催の少年サッカー大会や少女バレー大会で、友人の永島昭浩選手や河合俊一選手をご紹介し、一緒に楽しんだ事も昨日の事のように思い出される(私の弔電はこちら)。早すぎる死に悲しみは尽きないが、心からご冥福をお祈りしたい。

2. そのまま、再び東京へ。今度は、元参議院議員の梶木又三・全国土地改良事業団体連合会名誉会長のお宅に弔問である。梶木先生は、政治の世界の大先輩であり、農政の大御所である。戦後の我が国の農業の発展に尽力されてこられたご功績は言い尽くせないものがある。私の義父・吹田あきらが全国の土地改良事業団体連合会副会長としてお仕えしたことのご縁もあり、私の選挙の時には大変応援を頂いた。

3月に、お見舞い申し上げ、お元気ないつも通りの口調で、「わしの後の県の会長を引き受けてくれないか」とお話を頂いたこと、ついこの間のように思い出される。「長い間お疲れ様でした。どうぞ安らかにお眠り下さい」と申し上げたい。

大先生の足下にも及ばないが、先生のご遺志をしっかりと引き継ぎ、農業の発展と食糧の安定供給のために全力で頑張りたいと思う(私の会長就任の挨拶はこちら)。