1．5月29日（木）朝7時半、今朝は党本部ではなく、横浜の国際会議場・インターコンチネンタルホテルに向かう。アフリカ開発会議に出席のため来日中のラヴァルマナナ・マダガスカル大統領（写真中央）に会うためである。マダガスカルは、ニッケルはじめ手つかずの鉱山がゴロゴロあり、日本にとって大事な国である。また、生物学的にも、あの有名な「アイアイ」を筆頭に、様々な希少生物が棲息し、バイオベンチャー企業も関心を持つ「生物多様性」の宝庫である。

2．さらに、私との縁も深く、私の義父・吹田あきら（写真・大統領の右側）が、今から12年も前に、このマダガスカルの北部に、この近海でつき果てた「特攻隊」の慰霊碑を建立したのである。また、地元兵庫県のUCCがコーヒーのプラントを計画していることもあり、私にとって、大変親しみを覚える国・大統領である。
しかも、大統領は何度目かの面談（2005年6月1日活動報告参照）。この夏訪問したい国の一つである。

3．その後、洲本市・中川原中学の3年生が修学旅行に国会見学である。そして、本会議…、とここまで書いてダウン。眠さに勝てない。