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「宇宙基本法案」、衆議院内閣委員会で可決。私も答弁に立つ。
1.朝8時。第2議員会館の会議室で、今日の「宇宙基本法案」の答弁の最終打ち合わせを行う。いつものメンバーが集まる。民主党の野田佳彦代議士、内藤正光参議院議員、公明党の佐藤茂樹代議士ともすっかり親しくなる。もちろん、海洋基本法以来の盟友・細野豪志代議士(民主党)とは、この間も頻繁に連絡は取り合った。さあ、いよいよ審議である。

2.10時15分過ぎ、衆議院内閣委員会で「宇宙基本法案」の審議が始まる。私も、提案者の一人として答弁に立つ(写真)。そして、12時半過ぎ、自民・民主・公明の賛成、共産反対の「賛成多数」で、可決。やっとここまで来た。感無量である。

3.午後は、衆議院本会議で、公務員法の改革案についての趣旨説明が行われ、審議が始まる。その後は、会館事務所で、様々な省庁からレク(説明)を受ける。医師不足の解消策、日米の懸案事項などなど、あっという間に夕方になる。

4.夜は、来日中の米国のネグロポンテ国務副長官を囲んでの夕食会。あのライス長官に次ぐナンバー2であるだけに、イラクやアフガニスタンの状況、中国情勢、北朝鮮を巡る6カ国協議の状況などなど、幅広いテーマについて、かなり突っ込んだ意見交換を行う。詳細は明らかにできないが、大変参考になった会であった。

5.明日は、朝一番の飛行機で地元である。今夜も9時半に帰宅。今週は、「宇宙」一色の一週間であった。