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事務局長として「中小企業労働問題」「国会改革」を主導
1.朝8時より、党本部。「エネルギー戦略合同部会」において、長期エネルギー需給見通し、閣議決定予定の「資源確保指針」について議論。私も副会長として出席。私からは、「①資源国とのEPA(経済連携協定)の積極的展開、②産油国から積極的な投資の受け入れ、③日本の強みは『総合力』『総合的支援』。即ち、資源開発に加えて、産業支援、人材育成、技術移転、産品の開発・販売促進など資源国を総合的に支援するのが日本の強み。是非JETRO(日本貿易振興機構)、JBFC(国際協力銀行)に加えて、JICA(国際協力機構)の機能も活用すべき、④欧州では5つの『20』(2020年、温暖化ガス20%削減、省エネ20%、新エネルギー20%導入)を主張し、2020年の姿が議論になる。我が国として2020年の姿をしっかり示すべき。」旨、指摘させて頂いた。

2.午前中は、私が事務局長を務める「幼児教育小委員会」、「雇用・生活調査会・中小企業労働者問題プロジェクトチーム」の今後の進め方について、関係省庁と打ち合わせ・意見交換。
午後は、2時から「党改革実行本部・政治活動の自由と政治資金委員会」、「国際競争力調査会・経済安全保障に関するワーキングチーム」など続く。

3時半から「雇用・生活調査会・中小企業労働者問題プロジェクトチーム」。事務局長として議論を進行、論点を整理(写真)。建設労働者を中心に労働単価が下がっていることをどう改善するか、など突っ込んだ意見交換。

5時からは、「党改革実行本部・国会改革に関する委員会」事務局長として、国会事務局の無駄について議論。そして、現在の「ねじれ国会」の運営方法の改革についても、担当を命ぜられる。

夕方にパーティ1つ(バングラディシュ独立記念式典)に、勉強会(ロシア関係、IT関係)2つ、何とか11時くらいには帰りたい。