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社会保険庁改革ついて2
1.本日、党内の社会保険庁改革チームの会議に出席した。民間から起用された、村瀬長官と事務方の小林次長から、社会保険庁と組合との過去の覚え書、すなわち、いわば「裏約束」の経緯を聞き、その破棄についての説明を聞いた。

2.驚くべき内容であった。「オンライン化や外注化に際しては・・・人員削減は行わない」、「(未納の人への)催告状発行は、3分の2を対象とする(のみ行う)」、などなど、全くIT化や改革を行わないことの確認書であった。

3.ようやく今年11月、12月(今月!)にほとんどが破棄され、やっと12月より土日の業務や夜7時までの相談事業を行うこととなったのである。

4.信じられない実態である。官僚には任せられない。政治家が確固たる意志を示して、徹底的な改革を行うべきである。若手で結束して官僚と戦いたい。


衆議院議員 西村やすとし