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社会保険庁改革ついて
1.12月2日党「厚生部会」、3日「真の年金問題を考える若手議員の会」において、若手議員中心に、社会保険庁改革について徹底的に議論した。民間から長官を迎え入れ改革の方向に進んでいるとはいえ、スピード感・改革の度合いにおいて不十分なものであり、私も「徴収業務のみならず、本体業務も含めて『市場化テスト』を行うべき」との発言をさせて頂いた。民営化を含めて大胆に議論すべきである。

2.4日の地元の地域の集会でも、「年金改革について不十分」、「これまでの無駄遣いの責任はどうなっているのか」、「いまだに年金の掛け金からいわゆる『事務費』を使っているのか」など厳しい御意見を頂いた。御指導のとおり、これまでは社会保険庁長官が自分の同窓会の費用まで皆さんの年金の掛け金から支出していた。こんなことを許してはいけない。職員のマッサージ器の取得なども含めて「事務費」は限定的に考えるべきである。しっかりフォローしたい。また、年金の積立金の運用についても、責任ある運用体制を構築したところであるが、しっかりフォローしたい。


衆議院議員 西村やすとし