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5つの本気
*皆さん、以下のような本気(公約)を考えてます。これらの改革をどのように思われますか?御意見、御感想をどしどしお寄せくださいませ、今後の議論に反映させたいと思います。

①仕事に!(本気)のある日本
14年間の公務員生活で、官僚の良い所も、悪い所も経験しました。
民間の叡智を集めた真の「行政改革」により、税金のムダづかいを省き、健全企業・成長企業にきちんとお金が流れる仕組みづくりに尽力します。

○特殊法人・官庁に対する厳格な民間監査の実施
○国会議員の定数半減、民間企業への業務委託等による公務員定数削減
○すべての公共事業に対し、PFIテスト(民間企業の知恵で税金投入額を減らせないか。のテスト)の実施
○安全で美味しい食料を自給できる、競争力ある農業(畜産、酪農含む)、漁業の確立
○ガンバル中小企業・NPOに対する支援

②子供に!(本気)のある教育
3年間、様々な大学で教鞭を持つ機会を頂き若者たちともよく話しました。
国際的に通用する知性と個性を伸ばしながら、健全な社会性・公共性を育む教育システムの改革に着手します。
具体的には、都市と地方の学校交流、公立学校の選択の自由化、フリースクールなど学校設立の柔軟化、相続税の優遇処置などを活用した奨学金財源の拡充などに、子育て真っ最中の親としての実感をもって取り組みます。

③環境に!(本気)のあるエネルギー~21世紀のきれいな地球のために~
通産省時代、アルミ缶のリサイクルや風力発電の推進に力を入れました。
たとえば淡路島なら、風力発電100基で電力自給できます。風力、バイオマス(木くずなど)、太陽光、ゴミなどのクリーンな自然エネルギーの活用を推進します。

④女性に!(本気)のある社会~わが街「明石」「淡路」を全国のモデルケースに~
3人の娘の子育てを経験して初めてわかりました。
働く女性、そして子育てを実践する父親にとって、心理的差別のない社会と職場環境の整備。延長保育の充実、駅に保育施設の整備、小児科との連携など、子供とお母さんの両方にやさしい保育制度システムの構築。働く女性や子育てする女性にやさしい年金システムの構築。そしてベビーカーにやさしい道路、エレベーター・スロープのついた公共施設の整備は、きっとご高齢のみなさまにもやさしい街となるはずです。

⑤地方に!(本気)のある改革~出来ることから一歩ずつ~
石川県庁の商工課長時代、県単独の事業を実施するのに苦労しました。
国(中央)に頭を下げない地方主導のまちづくり。そのための10兆円規模の国から地方の財源移譲と権限移譲。そうすれば、予算配分に国会議員が群がることもなくなります。



あなたに!(本気)のある政治
自分たちの利権を守るのではなく、日本人みんなが豊かになるための政治。難解な国会用語ではなく、普通の日本語で語り合える開かれた政治を目指して、10年後、50年後の日本を考える、志に満ちた若手改革派を党派の壁を超えて結集していきます!


西村やすとし