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責任を果たす政治、政策本位の政治を!
1. 中国の瀋陽の事件、人権も何もあったもんじゃない。外務省の
官僚の対応はひどいものがある。しかし、本当にひどいのは、政治である。亡命を希望する者や難民にたいして、日本政治としてどう対応するのか何も決まっていないのである。外交の基本方針を政治が決めてないのに、すべてを官僚の責任にするのは無理があると思う。外務省をかばうわけではないが、官僚に国の方針を任せてならないし、政治がしっかりしなければならないのである。

2.経済政策についても然り。この1年間、有効な経済政策、景気対策が取られたであろうか。失業率が全国で5.2%、関西圏では7%を超える状況で、早急に効果的な対策が望まれる、しかしながら、例えば、自民党の税制調査会が、昨年議論したのは、発泡酒の税率を上げるか下げるかといった矮小な議論だけである。最近になってようやく減税するかどうかの議論を始めているか、1年遅い!1年間何をしてきたのか?5人で400才を超える長老が仕切っているのである。若い人たちが新しい発想で議論できる、そんな政治の改革が必要である。

3.政策本位の政治、今何をすべきかをしっかり議論できる政治、しがらみのない政治、利益誘導ではない政治、そんな新しい時代の政治を実現したい。そのために、党派をこえて、改革を志向する若い力を結集したい、そんな思いで頑張ります!!