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社保庁を廃止・解体!
1.周知のとおり、社会保険庁は、国民年金保険料の不正免除に続いて、政管健保の医療
費過払い通知漏れや年金の加入記録の訂正など、相次ぐ不祥事により国民の信頼を失ってしまっている。誠に残念である。労働組合が力を持ち、業務の改革・改善を妨げてきたことのツケが出ているのである。

2.そこで、安倍内閣では、社会保険庁を「廃止・解体・6分割」し、職員を非公務員化
するとともに、保険料徴収の民間委託を拡大することとし、特に悪質な滞納者に対しては国税庁による強制徴収を委託することなどを決定した。党の社会保障制度調査会事務局次長として「徹底的な効率化・合理化」を図り、年金制度に対する信頼回復に全力を尽くしたいと思う。