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野党のボイコット(審議拒否)・柳澤厚労大臣発言について
1.本日(2月1日)、予算委員会が開かれ、補正予算の審議を行った。しかし、
例の柳澤大臣の発言に反発して、野党はボイコット(審議拒否)である。2月4日(日)の愛知県知事選、北九州市長選をにらみながらの行動であり、政争の具としている、と言わざるを得ない。本来、予算や政策についての議論を戦わす場であるべき予算委員会である。テレビ中継も入るのであり、野党は出席して堂々と論争に挑むべきで、その論争を通じて、国民は判断するのである。野党は一刻も早く予算委員会の議論に戻ることを強く望むものである。
2.そこで、柳沢大臣の発言についてである。女性はもちろんのこと、多くの国民が不快感を持ったに違いない。誠に残念な発言内容であった。私の妻は「安倍さんには子供がないでしょう。だから本当は安倍さんや昭恵さんにとって一番辛い内容だったんじゃない?」と言っていた。その通りだと思う。しかし、そうだとしても、柳澤大臣は安倍総理から信頼され、期待されているのである。私は、昨年9月の総裁選の際に、安倍選対の本部長(柳澤伯夫議員)と事務局長補佐(私)との関係で、1ヶ月近くべったりと行動を共にした。本当に人柄のいい優しい先輩である。話せば話すほどその人柄の良さがよくわかる。正に少子化の問題を分かりやすく説明しようとした余りの発言であったのだと思う。一昨年の党の税制調査会長でもあり、党内きっての財政通・税制通である。医療や福祉、そして年金に、少子化対策と、現在の最大の政策課題に対して、厚生労働大臣としてしっかりと任務を果たして頂ける先輩である。是非、名誉挽回のためにも、進退をかける気持ちで、短期間で「結果を出して」(安倍総理)頂きたいと思う。
3.いずれにしても、政治家は、一つ一つの発言に(もちろん、このHPの内容についても)責任を持たなければならず、また、最近の政治資金を巡る問題を見るにつけても、引き続き政治資金の収支については透明で、かつクリーンでなければならない、と気を引き締めているところである。
例の柳澤大臣の発言に反発して、野党はボイコット(審議拒否)である。2月4日(日)の愛知県知事選、北九州市長選をにらみながらの行動であり、政争の具としている、と言わざるを得ない。本来、予算や政策についての議論を戦わす場であるべき予算委員会である。テレビ中継も入るのであり、野党は出席して堂々と論争に挑むべきで、その論争を通じて、国民は判断するのである。野党は一刻も早く予算委員会の議論に戻ることを強く望むものである。
2.そこで、柳沢大臣の発言についてである。女性はもちろんのこと、多くの国民が不快感を持ったに違いない。誠に残念な発言内容であった。私の妻は「安倍さんには子供がないでしょう。だから本当は安倍さんや昭恵さんにとって一番辛い内容だったんじゃない?」と言っていた。その通りだと思う。しかし、そうだとしても、柳澤大臣は安倍総理から信頼され、期待されているのである。私は、昨年9月の総裁選の際に、安倍選対の本部長(柳澤伯夫議員)と事務局長補佐(私)との関係で、1ヶ月近くべったりと行動を共にした。本当に人柄のいい優しい先輩である。話せば話すほどその人柄の良さがよくわかる。正に少子化の問題を分かりやすく説明しようとした余りの発言であったのだと思う。一昨年の党の税制調査会長でもあり、党内きっての財政通・税制通である。医療や福祉、そして年金に、少子化対策と、現在の最大の政策課題に対して、厚生労働大臣としてしっかりと任務を果たして頂ける先輩である。是非、名誉挽回のためにも、進退をかける気持ちで、短期間で「結果を出して」(安倍総理)頂きたいと思う。
3.いずれにしても、政治家は、一つ一つの発言に(もちろん、このHPの内容についても)責任を持たなければならず、また、最近の政治資金を巡る問題を見るにつけても、引き続き政治資金の収支については透明で、かつクリーンでなければならない、と気を引き締めているところである。