BLOG

新年ご挨拶
※国会議員が年賀状を出すことは法律で禁じられておりますので、ご理解承れれば幸いです。

1.皆様おそろいでさわやかな新年をお迎えのことと思います。私も妻・信子と3人の小学生の娘とともに、家族5人そろって元気に新春をむかえました。皆様のおかげで2003年11月9日に初当選させて頂いて以来、国会議員として4年目を迎えることになりました。一昨年9月に2回目の当選をさせて頂き、いくつかの大事な役職・仕事を拝命し、全力で頑張っているところです。

2.特に、「景気拡大の実感がない」、「負担が大きくなった」との声を多数頂いており、党において「産業再生・地域再生担当」の専任部会長(政策責任者)という立場から、地方や中小企業の皆様にも、景気拡大を実感して頂くべく、全力で頑張ってまいりたいと思います。昨年末の税制改正においても、留保金課税の撤廃、同族企業の課税軽減など、中小企業向けの税制改正、また、バリアフリー住宅減税などを実現しました。引き続き、皆様の声に耳を傾けながら、すべての人が元気が出るような施策の実現に努力してまいります。

3.そして、今年は4月に統一地方選挙、7月に参議院選挙があります。是非とも自民党が公認・推薦する候補者に頑張って欲しいと思います。ちなみに、党改革実行本部において、事務局長として「参議院の空白区における公募制導入」決定をとりまとめました。衆議院だけでなく参議院においても、志のある人材を全国から公募します。お金持ちでなくとも、政治家二世でなくとも政治家になれるよう、「開かれた」「公平な」政党として、自民党はさらに生まれ変わります。新鮮・クリーンで「強い」候補者を選べるよう期待したいと思います。私自身、地元はもちろん、全国を応援に回るつもりです。改革と経済成長に向けて、全力で頑張ります。

4.いずれにしても、課題が山積みです。本年も国会が始まれば、「平日は東京、週末は地元」の生活を送ります。海外出張も多くなり、どうしても皆様とゆっくり話をする時間が少なくなりがちですが、まずは1月の新年会にできる限り出席するつもりです。いくつかの新年会の時間が重なることも多く(特に明石と淡路で重なった場合など)、挨拶だけで退席するご無礼もあるかもしれませんが、御理解頂ければ幸いです。どうぞお気軽にお声がけ下さいませ。
皆様にとりまして、今年一年が素晴らしい一年となるよう、心からお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。