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バッタチャルジー州首相再選!
1.インドの東の端、コルカタ(旧カルカッタ)西ベンガル州の州首相選挙が先日行われ、バッタチャルジー首相が再選された(ちなみに、州「知事」は象徴的な存在で、行政権限はない)。早速、お祝いのレターを送ったのであるが、実は、この首相は共産党所属である。
2.インドでは現在、中央政府においてガンジーをルーツとするコングレス党を中心に多数の少数政党と連立政権を組んでおり、共産党もこの連立政権に参加している。野党の中心BJPもなかなかの有力政権であるため、時々に連立の枠組みが組み変わり、コングレス党とBJPが与野党入れ代わるのではないか、との噂が流れるが、今のところ政権は安定しているようである。
3.カルカッタは、親日的なあのパール判事やチャンドラ・ボースの出身地であり、大変親日的な土地柄である。さらに、バッタチャルジー首相は共産党でありながら、地元想いの大変現実的な政治家であり、日本企業の誘致や、医療など日本の先端技術の受入れなどに大変熱心である。是非、今後ともしっかりとしたパイプを築いていきたい。
写真は昨年5月にコルカタ訪問時に、バッタチャルジー首相と。
2.インドでは現在、中央政府においてガンジーをルーツとするコングレス党を中心に多数の少数政党と連立政権を組んでおり、共産党もこの連立政権に参加している。野党の中心BJPもなかなかの有力政権であるため、時々に連立の枠組みが組み変わり、コングレス党とBJPが与野党入れ代わるのではないか、との噂が流れるが、今のところ政権は安定しているようである。
3.カルカッタは、親日的なあのパール判事やチャンドラ・ボースの出身地であり、大変親日的な土地柄である。さらに、バッタチャルジー首相は共産党でありながら、地元想いの大変現実的な政治家であり、日本企業の誘致や、医療など日本の先端技術の受入れなどに大変熱心である。是非、今後ともしっかりとしたパイプを築いていきたい。
写真は昨年5月にコルカタ訪問時に、バッタチャルジー首相と。