国際活動写真集

昨年8月の首脳会談に同席した縁で議連会長を務める地中海の島国マルタのベッラ大統領を囲むレセプションに出席。淡路島の半分の面積で金融センターを志向。フィンテック、e-スポーツに注力しています。
(2019年10月21日)
サファーエフ・ウズベキスタン上院第一副議長・対日友好議連会長の訪問を受けた。昨年も来日されその折に開催されたフォーラム以来。副議長はこれまで両国の友好関係に尽力されてきた人物。今後の友好関係深化について意見をかわし、再会を喜びあいました。
(2019年10月9日)

英国のトラス国際貿易大臣と会談。ルールに基づく自由貿易体制を重視する両国の閣僚同士として忌憚のない意見交換しました。
TPP11(CPTPP)への加入に向けた英国の関心を改めて歓迎。英国への支援を継続したい旨述べました。
(2019年9月20日)
インドのシン国防大臣による総理表敬に同席。インドとは、昨年中に3軍種の全てで共同訓練を行うなど、日本とインドの防衛協力は新たな段階に到達している。先のG20で13回目の首脳会談しており、安倍総理とモディ首相の信頼関係により日印関係は盤石。今年は安倍総理が訪印する順番です。
(2019年9月2日)

ガーナのアクフォアド大統領と首脳会談。同国は民主主義の模範国として平和と安定を維持。日本は西アフリカ域内の連結性向上に資するインフラ開発やユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現、人材育成等に貢献。野口英世博士が1927年にガーナで黄熱病の研究、翌年には自身も罹患して他界されました。

私は2008年外務政務官当時アフリカ貿易・投資ミッションの団長として訪問。今回の会談でアクフォ=アド大統領が主導する人材育成のための「Ghana beyond Aid」構想を後押すると共に両国の貿易投資関係を更に強化する事で一致。29日にJETRO事務所設立を目指し合意しました。
(2019年8月31日)
エチオピアのアビィ首相との首脳会談。同首相は生命の危険に晒されても和平努力を進め、対エリトリア国境紛争を解決し外交関係を再開するなど、アフリカの角地域の平和と安定をリード。両首脳の名前は各々「アベ」総理と「アビィ」首相。名前の発音が似ている事で初対面とは思えない盛り上がりをしました。

‪私は安倍総理に同行して2014年に同国を訪問。43才のアビィ首相はエチオピア国内融和や国内改革を進める。日本のモノづくりの真髄の一つ「カイゼン」は着実に定着しています。‬
(2019年8月30日)

ナイジェリアのブハラ大統領と首脳会談。アフリカ貿易・投資促進合同ミッションの団長として訪問した2008年を含め同国は二度訪問。人口約2億人、アフリカ随一の産油国であり最も可能性がある国。ボコハラムなど治安の改善が大きな課題です。
安倍総理は、ブハラ大統領が主導する、ナイジェリアを「次なる段階」へ導く取組を支援する事を表明しました。
(2019年8月30日)
29日夜の晩餐会の懇談に続き、マダガスカルのラジャリナ大統領との首脳会談に同席しました。同国では第二次世界大戦時に特殊潜航艇で英国軍艦を撃沈した4人の旧日本軍兵士の慰霊塔を義父の吹田あきらが建立。その後、風雨で傷んだため、浄財を募り 2015年の私の2度目の訪問時に再建。その兵士の1人は安倍総理の地元の英雄秋枝中佐。
 
両首脳はその事を含め両国の繋がりの深さ確認しました。現在マダガスカルで住友商事の「アンバトビー・プロジェクト」でニッケル生産。2015年の同国の輸出総額の3割超を占め同国に大きな経済効果をもたらしています。日本にとってもニッケル輸入の4分の1は同国からのものです。自由で開かれたインド太平洋構想のもと、トアマシナ港の整備を支援中です。
(2019年8月30日)

リベリア のウェア大統領との首脳会談。ノーベル平和賞受賞のサーリーフ大統領の後を受け、内戦後の国造りに尽力。日本の支援で出来たジャパンフリーウェイの整備に感謝表明。ウェア大統領は有名な元サッカー選手。私も一時期兵庫県サッカー協会副会長を務めており、サッカーについても立ち話しました。
(2019年8月30日)