- 日印議連事務局長として、日印議連でハリワンシュ・インド国会副議長一行を歓迎。日印関係は政府レベルでは交流が極めて活発であり、昨年10月にモディ首相が訪日した際には、首脳会談に参加し、モディ印首相のファナックの工場視察にも同行した。議員交流でも交流が一層活発になることを期待。
(2019年3月18日)
- 海上自衛隊最大の護衛艦いずもを視察。長さが249メートルあり大きさを実感。 多次元統合防衛力獲得のため、艦載ヘリに加え、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機を運用出来るよう整備する計画である。医療施設もあり、災害対策機能が充実している。船内エレベーター等に改めて我が国の技術の高さを実感した。
(2019年3月17日)
- 日本ジョージア議連でジョージアのバフタゼ首相を歓迎。現在、私は議連幹事長。外務政務官時代の2009年、ロシア侵攻後のジョージア復興支援会合に出席し、首都トリビシで日本大使館開設式典に出席。ジョージアは改革を進め、2019年世銀「ビジネスのしやすさ」ランキングで世界第6位(日本は第39位)となっている。
(2019年3月15日)
- 3月23日24日に 開催される女性活躍国際会議WAW!/W20に向け、総理と共に在京の女性大使と意見交換を行った。今年のWAW!はG20に提言を行う民間主導のグループW20との同時開催で、グランド・テーマは「WAW! for Diversity(多様性)」ノーベル平和賞受賞者マララ氏をお迎えして開催した。
(2019年3月14日)
- パラオのレメンゲサウ大統領をお迎えして、安倍総理との首脳会談。本年はパラオとの外交樹立25周年。パラオは歴史的な絆を有する特別な友人。私も何度も大統領と会談。在京パラオ大使の名前は「マツタロウ」。これが名字。モーターボートや航路標識等計360万$(約6億円)の無償資金協力を署名した。
(2019年3月8日)
- 角川シネマ有楽町での中国映画祭「電影2019」開会式での挨拶。今年は日本初公開の興味深い映画が上映された。昨年、我が国では公開本数が歴代1位の1192本を記録し、また、「万引き家族」がカンヌでパルムドールを受賞するなど活況を呈している。「翔んで埼玉」も大人気。昨年5月に締結された日中映画共同製作協定が日中交流の深化に繋がることを期待。
(2019年3月7日)
- 政府を代表して言論NPOのセミナーで基調講演を行った。各国シンクタンクの著名有識者と国際秩序のあり方を議論。米中対立、グローバル化、データ流通、WTO改革、技術革新の影響、ポピュリズムなど意見交換。日本は、6月末の大阪G20やTICAD7の機会を活用して皆が合意できるルールの形成に尽力することを強調。
(2019年3月3日)
- 横須賀で海上自衛隊の潜水艦「せいりゅう」を視察。非大気依存推進システムを装備した「そうりゅう」型の最新型潜水艦。三菱重工業神戸造船所で建造され、地元神戸の中小企業の技術の粋も結集。厳しい生活環境の中でも、日本の安全保障のために頑張っている自衛官の皆さんを激励しました。
(2019年3月2日)
- 英国のEU離脱に関する政府タスクフォース会合を主宰。当初定められた3月29日の英国のEU離脱期限まで1か月を切った。
「合意なき離脱」となれば、3月30日に日EU・EPAが英国に適用されなくなり、例えば、日本から英国に輸出する自動車の関税率は日EU・EPA発効前の10%に戻る。英国進出日系企業には、操業の数日間停止を表明したり、大陸側に新拠点を設置している動きがあるが、こうした動きが更に出てくる可能性がある。
このため、英・EUに対し働きかけるため担当大使を派遣すると同時に、関係省庁に対し、企業が抱える懸念事項を吸い上げるためのきめ細かな取組みを強化するとともに、「合意なき離脱」をにらみ、英国に適用できなくなる国際約束について代わりとなる可能な措置の検討を加速することを指示した。
(2019年3月1日)