１．7期目の当選、新たな一歩を踏み出します

この4年間、内閣官房副長官、経済再生・コロナ対策・TPP・全世代型社会保障改革担当大臣として、地元の皆様のお支えで責任を全うできましたこと、あらためて感謝申し上げます。そして今回の選挙では、地元兵庫9区（明石・淡路）の皆様のご支援により、141,973票をいただき、７期目の当選を果たすことができました。7期目の当選ですが、初当選の時の初心を忘れることなく、今後も丁寧に説明する姿勢を貫き、信頼される政治を進めます。コロナ対策と経済活動の両立、将来を担う人材の育成、防衛力の強化など、全力で取り組み、日本の将来を確かなものにしていきます。
また、今回の選挙では、自民党選挙対策委員長代行・兵庫県支部連合会会長・清和政策研究会事務総長として、選挙期間12日間で、北海道から九州まで、約60の候補者の応援にまわりました（総移動距離約13,000㎞）。厳しい状況の中、多くの仲間が踏ん張り、勝ち上がってくれました。
今後、官房副長官・経済再生担当大臣・コロナ対策担当大臣としての経験を活かし、将来を見据え、国家・国民のために全力で取り組んでまいりますが、今後こうした仲間と一緒に頑張ってまいります。

2．経済対策のとりまとめへ

自民党において、引き続き選挙対策委員長代行、コロナ対策本部長を務め、さらに新たに経済成長戦略本部座長に就任しました。来週にも数十兆円規模の経済対策をとりまとめる予定です。医療の確保、ワクチンや治療薬の確保や国内での開発推進、3回目の接種などコロナ対策とともに、デジタルやグリーンへの対応に加え、人材への投資や半導体など機微な技術の開発・確保など経済安全保障のための投資についてもしっかりと議論をし、厳しい状況にある方々や事業者の支援と合わせ、経済政策に盛り込みたいと考えています。
これからも国民の皆様の命・健康を守ることを最優先に、日常生活・社会経済活動と両立し、日本の平和と繁栄のために全力を尽くしてまいります。引き続きのご指導ご支援よろしくお願いします。

【テレビ出演のお知らせ】
11月16日（火）19：30～20：54（BS-TBS生出演）
《報道1930》　「物価上昇の背景に“物流危機”打開策は？」