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東京康風会「春の特別セミナー」開催、地元では春の行事続く
1.3月22日(木)夕方に、恒例の東京康風会「春の特別セミナー」を開催(写真①)。今回は急遽出席がかなわなくなったムーディーズの北山社長に代わり、J.P.モルガンのドイツ人・エコノミストのイェスパー・コール氏に話をして頂き、外国人から見た日本経済の強みなどを語ってもらった。「日本企業は先進国に強いが新興国には弱い」「日本人は“改革”は苦手だが“改善”は得意(=即ち、ゆっくりと、少しずつ変化していく)」など目からウロコの指摘を頂いた。

2.23日(金)早朝には、国会の議員会館の会議室で、井戸兵庫県知事から、兵庫県の24年度予算案の説明を受ける()。夕方には、神戸に戻り、兵庫3区支部長の関よしひろ氏の「励ます会」。自民党県連会長として激励の挨拶()。

3.24日(土)は、淡路島で春の行事が続く。
19日(日)の淡路島の春の到来となる「うず潮祭り」()に続いて、24日(土)朝は、淡路市の夢舞台で「スプリングメッセ食のブランド」のテープカット()。淡路島バーガーに、淡路島カレー、菜の花オイル、タコの天ぷら、ワカメうどん、淡路島ヌードルなどなど、淡路の食材を活かした美味しい料理(軽食)が並ぶ。

4.その後、洲本市大野地区での「菜の花まつり」()。毎年菜の花が満開の頃開かれるこの行事には、時間が取れる時にはいつも参加し、地元の皆さんと触れ合っている(2009年3月21日活動報告2010年3月4日とっておきの一枚参照)。

5.夕方には、淡路市岩屋地区でグループホーム「にこにこ」竣工式()。淡路島は高齢化が急速に進んでおり、こうした施設の整備が急務である。

6.25日(日)朝、MOA春の光輪祭で挨拶し、その後、宝塚市へ。自民党宝塚支部長の池田幹雄さんの藍綬褒章受章祝賀会()。そして、神戸まで戻り、兵庫県クリーニング生活衛生同業組合の総会で挨拶()。再び宝塚で、第6支部長、大串正樹氏を囲んで、今後の活動についての打ち合わせ。

7.26日(月)は、早朝から淡路市佐野運動公園球場で、東日本大震災復興祈念少年野球大会。今回は被災地石巻市から2チームを招いての交流大会である。「“絆”という言葉はいい言葉だが、内向きに安住する“絆”ではダメ。外に広がる“絆”であるべき」旨挨拶し、大会名誉会長として、選手宣誓を受ける(、⑪)。

8.その後、兵庫県土地改良連合会総会。会長として、農業農村の発展のために、基盤整備の必要性について挨拶。特に、グローバル化がどんどん進む中で、農業改革、規模の拡大、効率化が求められており、土地改良の重要性はさらに増している。予算は激減しているが、防災の視点も大事であり、特に全国10万個のため池のうち、約4万個が兵庫県にある。ため池の改修、維持も大事なポイントだ。

9.夕方には、恒例の明石康風会のゴルフコンペで挨拶()。昨年はチャリティコンペとして、明石・淡路のコンペの会費などから100万円を被災地に送った。今年の参加賞も、岩手県大船渡市の銘菓「かもめの玉子」だ。

その後上京し、翌27日の財務金融委員会での参考人質疑の打ち合わせ。あのAIJの浅川社長が登院する。質問に立つ先輩議員の質問の内容、追及の方策などについて練る。