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8月15日は地元で慰霊祭
1.8月15日(水)は、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」で靖国神社に参拝する日であるが、私は、毎年、地元淡路島の伊弉諾神宮、洲本の国瑞彦神社で、戦没者慰霊祭に参列していくことにしている。
今年も、両慰霊祭に参列(写真①、②)。正午には、靖国神社の方向を向いて黙祷した()。
思い半ばで祖国のために命を捧げた英霊の安らかに眠られんことを心からお祈り申し上げたが、あわせて、二度と悲惨な戦争は起こしてはならないとお誓いした次第である。私は戦後生まれであるが、淡路出身の祖母が明石公園での空襲で被弾し、その傷がもとで他界した。その時の様子を祖父や母から聞いて育った。戦争は二度と起こしてはならない。これは政治家の責任であることを強く自覚している。

2.しかし、じっとしていて平和が来るわけではない。また、日本だけ平和であればいい、ということも現実の国際社会では無理である。やはり、世界の平和のために積極的に行動しなければならない。この点、日本の自衛隊は海外のあちこちで国連平和維持活動(PKO)など幅広く活動し、国際的にも高い評価を受けている。しかしながら、武器の使用は、自分の身を守ることに限られ、一緒に活動し近くにいる他国の軍隊はもちろん、民間NGOの日本人すら守る(かけつけて警護する)ことができないのである。全く非常識である。このように、国際的な常識に合わない制度や法律は、一刻も早く変えなければならない。そして、その考えの基礎となっている憲法も改正しなければならないのである。自民党政権時代の反省も込めて強く感じているところである。

3.また、領土についても、我が国固有の領土を守るべく、断固とした意思、行動が求められる(詳細は2012年8月17日ブログ参照)。さらに、領土問題の解決のためには、国際社会で、我が国が発言権を持ち、存在感を有することが何より重要である。一日も早く現政権を倒し、安定政権をつくるべく頑張りたい。日本の平和を繁栄のために全力を尽くすことをお誓い申し上げたい。

  • 淡路島の伊弉諾神宮

  • 洲本の国瑞彦神社

  • 正午に靖国神社の方向を向いて黙祷