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名誉ある「東久邇宮文化褒賞」受賞。
1.2月3日(水)、本日、東久邇宮文化褒賞を受賞した。「発明には、上下の貴賎の別はない。小発明も尊い、ノーベル賞を百とるより、国民一人一人の小発明が大切だ。うまい、みそ汁を考えた人には文化勲章を与えよ」との理念で、各界で活躍された多くの方々に授与されてきた名誉ある賞である。
政治家では、中曽根康弘氏、竹下登氏、三木武夫氏など、歴代の総理大臣を経験された方々が受賞されており、私のような若輩の受賞は初めてである。実績は少ないものの、将来の活躍を期待されての受賞と認識し、まさに、ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領のような気分であった。改めて、これからの精進を決意した次第である。

2.私の御礼のスピーチでは、正月の凧揚げの話を引き合いに(2008年1月11日参照)「日本の伝統や文化を大切にしつつ、しかし、一方で、新しい時代にふさわしい国づくりも行わなければならない。地方で生まれ育ち、そして、北陸・石川県庁の商工課長を経験し、一方で、アメリカ留学や、外務大臣政務官として、40ヶ国以上訪問し、各国の首脳と意見交換した経験などを活かし、私にしかできない、『オンリーワン』の政治家として、これからも歩んで行きたい」旨、述べさせて頂いた。

3.地元からは、日頃より私を支えて下さっている方々が受賞のお祝いに駆けつけて下さった。この方々をはじめ、数多くの皆さんの応援があってこそ、今回この賞を受賞することができた。心から感謝申し上げたい。賞の名誉に恥じぬよう、皆さんのお力も借りながら、日本と世界の平和と繁栄のために、全力で頑張りたい(写真①~⑤は授賞式の模様)。