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石破茂農水大臣、町村信孝前内閣官房長官 来島。
1.12月13日(土)は、南あわじ市において、恒例の国政報告会。
今年は、総裁選も立候補された石破茂農水大臣にゲストとして講演して頂いた。石破大臣とは、海洋基本法策定に一緒に汗をかき、その後もテロ対策や海賊対策についても、ご指導頂きながら、一緒に行動している。現在は、WTOの農業交渉の責任者として大変な重責も担っておられ、日本の対処方針についても、(外務大臣政務官の私と)打合せ・意見交換をさせて頂く間柄だ。石破大臣からは、農業、水産業、そして地域社会の将来に向けての取り組みなど幅広く、情熱的にお話頂いた(写真①、②)。

2.14日(日)は、淡路市の国政報告会。こちらは、町村信孝元官房長官にお越し頂き、今の政治情勢、若手への期待を話して頂いた(、④、⑤)。町村さんは、通産省の先輩であり、最初の選挙からご指導頂いている。党・政府の要職を歴任され、いつも大変高所からアドバイス頂く。特に「ぶれるな。真っすぐに歩め」といつも言われている。

3.両会場で、私からは、今の政治を打破すべく、若手でしっかりと政策を提案・実行したい、と申し上げた。高速料金の値下げや(必要な)公共事業の前倒しなど盛り込んだ第2次補正は早く出すべきだと主張してきたが、民主党・小沢代表も党首討論で「審議を引き延ばしたりしない」と明言したのだから、来年1月5日に召集されるであろう、通常国会では、補正予算案について迅速な審議に協力してもらいたい。そして、早期成立を図りたいと思う。こうしたことを申し上げた(、⑦)。

4.いずれにしても、日本経済は危機的状況であり、昨日発表(12月12日)の27兆円にとどまらず、知恵を結集して、やれることをすべて全力で実行したい。