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アフリカ出張報告(その⑥)アフリカ投資ミッションを終えて~アフリカの今と未来~
1.アフリカでは、飛行機が飛ばなかったり、トラブルが頻発する、といわれるが、私自身は今回はすべて順調な訪問であった。
ただ、ガーナの首都アクラからセネガルの首都ダカール間の飛行機で、ミッションのメンバーの約半数の方の荷物(スーツケース)がダカールに届かなかった。何でも、重量オーバーのため航空会社の判断で荷物を乗せなかったという。信じられない話である。幸いこの後にはちゃんと荷物が届けられたが、今度は、セネガルのダカールからコードジボアールの首都アビジャンに向かう飛行機が約5時間の遅れである。私は、総裁選、そしてその後の臨時国会のためセネガルから日本に帰国することとなったが、約半数のメンバーは、引き続き、コートジボアールやカメルーンを訪問する。その出発した矢先にこのトラブルである。

2.コートジボアールの首都アビジャンでは、新任の岡村大使がレセプションを企画してくれていたが、飛んでしまった(開けなかった)に違いない。
しかし、これがアフリカの現実なのである。一歩一歩発展・成長するように日本としても協力していきたいと思う。アフリカの安定・発展は、世界の平和・繁栄に極めて大きな役割を果たすはずである。そして、結果として、日本の協力が、我が国の資源の権益確保にもつながるのである。今回のミッションの結果として日本企業から投資が行われることを強く期待したいし、資源の確保に向けた大きな布石が打てたものと確信しているところである。

写真は、「アフリカの今」写真集


  •  どこにでも立派なサッカー場があります(ナイジェリア・アブジェ)。
  •  河川の汚染も問題(ガーナ・アグラ)
  •  人口増も課題です(ガーナ・アクラ)。
  •  頭上に荷物、手には携帯(ガーナ・アクラ)。
  •  町中に美しい鳥とその巣があります(ガーナ・アクラ)。
  •  町には、車イスの人が結構多いです(セネガル・ダカール)。
  •  交通渋滞解消のためのインフラ整備が課題です(セネガル・ダカール)。
  •  大西洋に落ちる夕日は最高でした(セネガル・ダカール)。
  •  アフリカ大陸の西の端。16年前には南アフリカの喜望峰を訪れました(セネガル・ダカール)。
  •  子供たちは空き地があれば、サッカー三昧。砂漠で裸足ですから、上手く(強く)なるはずです(セネガル・ダカール)。
  •  商魂たくましい女性商人たち(セネガル・ゴレ島)。
  •  床屋さんの前の看板。どのヘヤースタイルもあまり変わらないようですが・・・(セネガル・ダカール)