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地元を走り回った “暑い熱い”週末
1. 7月19日(土)、午前中に、明石市内の歯科で親知らずを抜いた後の治療(写真①)。
続いて、明石球場において、夏の高校野球・兵庫県予選の準々決勝、明石商業高校(明商)の応援に()。
30度を超える猛暑の中で、応援の熱気()で益々暑くなる。明商は、私の母が第1回の卒業生ということもあり、OBの皆さんにも大変応援して頂いている。今日は是非勝ってほしい。そんな思いで、両親と共に駆けつけた次第である。今日勝てば「ベスト4」、準決勝進出である。5回を終わった段階で、龍野高校に「2-0」で負けており、心配しながらも、次の行事のため球場をあとにした。後から、8回に逆転し「3-2」で勝ったことを聞き、大喜びをした。私も高校時代に白球を追っていた一人である。そんなに強いチームではなかったが、兵庫県予選の開会式で甲子園の土を踏んだことが忘れられない。高校野球は今でも胸を熱くしてくれる()。

2. 午後は、神戸市垂水漁港で、漁業組合の組合長の皆さんと、先般の明石海峡の貨物船沈没事故について、その沈没船からの油を取り除く作業の進め方や、燃料高騰対策についての意見交換()。地元明石・淡路の漁業を守るために、全力を尽くしたいと思う。

3. 夕方には、夏祭りに。まずは、保育園の夏祭りの準備をしている園児たちや保育士さんたちを激励(、⑦)。そして、保育園を応援しておられるボランティアの方々と懇談()。特に、幼保一元化への不安や地域医療への心配を伺う。社会保障の制度については、社会全体の効率性も追求しないといけないが、全体の効率性だけでは説明できない「地域」の事情や感情もある。マクロ(大きな視点)とミクロ(個々の視点・事情)の両面から、社会保障への不安を取り除けるよう、しっかりと政策を考えたい。

4.7月20日(日)は、朝から、建設業に従事される皆様方の組合で挨拶()。経済環境の厳しい中で、労賃のアップやそのためのダンピングの防止、改正建築基準法での中小建設業者での配慮など、ご説明申し上げた。応援して頂いている皆さんの期待に是非とも応えたい。

5.そして、照り返しがきつく、おそらく40℃を越す中での消防操法淡路大会で挨拶()。「災害では、一分一秒の判断・行動の遅れが命取りになる。政治も同じ。スピードある判断・行動をしたい。」旨、述べた。

6. 続いて、明石海峡大橋を渡り明石へ。岩屋神社の「オシャタカ舟祭り」。ふんどし姿の若者たちが海に飛び入り、明石海峡へ舟を漕ぎ出す。この地域の安定を祈るお祭りで、多くの人で賑わう。この3月に貨物船沈没事故があっただけに、私も地域の安全・安定を心から願いお祈りする。()

その後、葬儀に出られなかった方々のお宅に弔問に伺い、夕方には、淡路市での夏祭りに。

7. 夜は、明石の商店街・観光協会のリーダー灰野信彦さんの叙勲のお祝いパーティー。多くの皆さんと一緒にお祝いをする。何事にも筋を通され、頑固一徹な灰野さんである。是非いつまでもお元気で我々若手に檄を飛ばして頂きたいと思う。
そして自動車整備業会の納涼祭りに。「車の税金を道路以外の医療や福祉などにも使う『一般財源化』は、皆さんの立場からすると納得できないと思うが、今後、複雑な自動車関係諸税の簡素化も含めて努力したい。」旨、挨拶。
明石・淡路を走り回った“暑い熱い”土・日であった。