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安倍総裁3選を支持~平成のその先の時代を見すえて~
1.今年1月22日にスタートした通常国会は、7月22日に閉会し ました。働き方改革法、TPP11協定・TPP関連法などの重要法案を成立させることができました。ロボット・人工知能 (AI)・ドローンなどの技術革新、いわゆる第4次産業革命が急速に進展し、また、グローバル化が進む中で、新しい時代にふさわしい制度を構築していくことが必要です。そのための重要な一歩を刻むことができたと考えています。特に、長時間労働を是正し、仕事と生活を両立できるよう、今後もしっかり取り組んでまいります。
2.この夏の全国高校野球では、地元明石商業が夏の甲子園に初出場しました。大接戦の末、惜しくも敗れてしまいましたが、選手の皆さんの健闘を心から称えたいと思います。また、秋田の金足農高の躍進にも感動しました。私も高校時代に白球を追いかけていた一人として、連日の試合の状況は気になっていました。地方にあっても、公立高校でも、「努力すればできる!」との思いを強くしたところです。この冬の平昌オリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子の吉田知那美選手が話された「この町(北海道 北見市)にいても絶対に夢はかわないと思っていた。だけ
ど、今はこの町にいなかったら夢はかなわなかったなと思う」という言葉を改めて思い出しました。
日本全体として人口が減少していく中で、地方が活力を 維持し、すべての人にチャンスがあり、夢を持って生きていけるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。
3.外交面では、平昌五輪(2月)、米国(4月)、中東 (GW)、米国・カナダ(G7サミット)(6月)への総理外遊に同行するとともに、日中韓サミット(5月)をはじめ、国内で行われた数多くの首脳会談等に同席し、安倍総理を補佐しました。
この間、北朝鮮問題については、6月の米朝首脳会談に おいて、北朝鮮が非核化を約束し、米朝間で交渉が続いています。日本としても、拉致問題の解決に向け、相互不信という殻を破って一歩踏み出しつつ、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決した上で、国交正常化を目指していきます。
米国との貿易関係についても交渉が続いており、自動車への追加関税が課されることがないよう、また、自由で公正な貿易体制が維持されるよう、引き続き精力的に取り組んでいきます。私自身もハガティ在京米国大使と協議を
行ってきています。
また、ロシアとの関係では、昨年に続き北方4島への航空機での墓参を実現しました。北方4島での共同経済活動については、海産物の共同増養殖や温室野菜栽培等の5つの案件について協議を進めています。9月にウラジオストクで日露首脳会談が実施され、領土問題の解決・平和条約締結に向け進展することを期待します。
4.このように新しい時代を迎える中、憲法についても、3月の自民党大会で、4項目について改正を目指す運動方針を決定しております。(1)自衛隊の明記、(2)教育の充実、(3)参議院の合区解消、(4)緊急事態の対応、について、自分たちの手で新しい時代にふさわしい憲法を作ることができればと考えています。
5.さて、自民党総裁選が来月7日からスタートし、20日に投開票されます。上記のような状況の中、外交面でも、トラン大統領との信頼関係に基づき北朝鮮の核・ミサイル問題や拉致問題を解決し、また、ロシア平和条約締結に向けた取組を推進するため、さらに、内政面でも経済を成長軌道にのせ、デフレ脱却に向けて着実に進めていくといった観点から、安倍総裁の3選を強く支持したいと思います。安倍総理には、こうした問題の解決に向けて、引き続き全力で取り組んで頂きたいと思っています。党員の皆さんには、是非ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2.この夏の全国高校野球では、地元明石商業が夏の甲子園に初出場しました。大接戦の末、惜しくも敗れてしまいましたが、選手の皆さんの健闘を心から称えたいと思います。また、秋田の金足農高の躍進にも感動しました。私も高校時代に白球を追いかけていた一人として、連日の試合の状況は気になっていました。地方にあっても、公立高校でも、「努力すればできる!」との思いを強くしたところです。この冬の平昌オリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子の吉田知那美選手が話された「この町(北海道 北見市)にいても絶対に夢はかわないと思っていた。だけ
ど、今はこの町にいなかったら夢はかなわなかったなと思う」という言葉を改めて思い出しました。
日本全体として人口が減少していく中で、地方が活力を 維持し、すべての人にチャンスがあり、夢を持って生きていけるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。
3.外交面では、平昌五輪(2月)、米国(4月)、中東 (GW)、米国・カナダ(G7サミット)(6月)への総理外遊に同行するとともに、日中韓サミット(5月)をはじめ、国内で行われた数多くの首脳会談等に同席し、安倍総理を補佐しました。
この間、北朝鮮問題については、6月の米朝首脳会談に おいて、北朝鮮が非核化を約束し、米朝間で交渉が続いています。日本としても、拉致問題の解決に向け、相互不信という殻を破って一歩踏み出しつつ、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決した上で、国交正常化を目指していきます。
米国との貿易関係についても交渉が続いており、自動車への追加関税が課されることがないよう、また、自由で公正な貿易体制が維持されるよう、引き続き精力的に取り組んでいきます。私自身もハガティ在京米国大使と協議を
行ってきています。
また、ロシアとの関係では、昨年に続き北方4島への航空機での墓参を実現しました。北方4島での共同経済活動については、海産物の共同増養殖や温室野菜栽培等の5つの案件について協議を進めています。9月にウラジオストクで日露首脳会談が実施され、領土問題の解決・平和条約締結に向け進展することを期待します。
4.このように新しい時代を迎える中、憲法についても、3月の自民党大会で、4項目について改正を目指す運動方針を決定しております。(1)自衛隊の明記、(2)教育の充実、(3)参議院の合区解消、(4)緊急事態の対応、について、自分たちの手で新しい時代にふさわしい憲法を作ることができればと考えています。
5.さて、自民党総裁選が来月7日からスタートし、20日に投開票されます。上記のような状況の中、外交面でも、トラン大統領との信頼関係に基づき北朝鮮の核・ミサイル問題や拉致問題を解決し、また、ロシア平和条約締結に向けた取組を推進するため、さらに、内政面でも経済を成長軌道にのせ、デフレ脱却に向けて着実に進めていくといった観点から、安倍総裁の3選を強く支持したいと思います。安倍総理には、こうした問題の解決に向けて、引き続き全力で取り組んで頂きたいと思っています。党員の皆さんには、是非ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。