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神戸後援会「康風会」の春の特別セミナー開催
1. 4月11日(金)18時半から、神戸後援会「康風会」の春の特別セミナー。300人近い方々に集まって頂き盛大に開くことが出来た(写真①)。講師はワークスアプリケーションズの阿倍孝司社長。企業向け業務ソフトの分野で、外資に競り勝ち、数年でトップシェアを獲得するまでになった経営者である。その秘訣は「競争相手(ライバル)のやり方を見ない(同じやり方なら勝てない)」「自分たちの文化を共有するスパルタ軍」(を例として挙げていたが)「文化・考え方の共有」の重要性を訴えられた。また「答えを見つけるのではなく、創り出す」「消費者に『ドリル』を渡すのではなく『穴』を開けたいのだから、『穴』の開け方(あるいは『穴』そのもの)を提供する」といった「目からウロコ」の話の数々であった。根底には日本人の強さや誇りを強く意識しておられ、悲観論が蔓延する中で、自信をとり戻すための強い光を発してくれたものと思う。
そして、私自身も「技術・衛生面・安全性などなど、日本の強みがたくさんある。国全体が自信を取り戻すべく頑張りたい」との趣旨を申し上げた。

2. 12日(土)は朝から淡路へ。まず、淡路島の最高峰・諭鶴羽山にある諭鶴羽神社の春祭り。標高508mまで約30分歩いて登る()。
山頂は見晴らしが素晴らしい。この祭りの時期で、これほど天気が良くて視界が広がっているのは珍しいそうだが、西は鳴門大橋から四国はもちろん、東の友ヶ島から和歌山が良く見えた。
山々には所々に桜のピンクが映え、改めて南あわじ・灘の自然の美しさに感動した次第である。
神事に参加させて頂き、地域の安定と繁栄を祈る()。子供の成長を祈願する若いカップルとも談笑()。

3. 午後は、お見舞いや弔問に回る。
夕方には、淡路市商工会青年部の総会懇親会に出席。同世代の商売人の皆さんと様々な意見交換()。政治への不満、地域の活力への不安など、久しぶりにじっくり話を聞けた。我々若い世代で「知恵と勇気」をふり絞って共に頑張りたい。明日も、地域の自治会の総会や春祭り、ミニ集会が目白押しである。心して回りたい。