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米国・中南米出張報告(その4)~初めてのペルー・リマへ(5月2日)~
1.ワシントンD.Cを夜出発し、マイアミ経由で朝4時半にリマについた。ホテルで少し休み、9時半から活動開始である。まずは、日本ペルー友好議連のパスツール議員との意見交換である。お会いしてみると、中々の二枚目、ガルシア大統領の与党アプラ党所属の当選2回の39才で、私とほぼ同じ経歴、話も盛り上がった。二度の訪日歴もあり、ペルーの発展に向けて日本の協力への高い期待が寄せられた。私からは資源開発に加えて、中小企業支援や産業人材育成、貧困層支援などの提案を行った。
2.また、ちょうど人事を巡って与野党紛糾している真最中の国会中であり、見学をさせてもらった。議長から我々の紹介があったことには驚いたが、立ち上がり手を振った。大いに感激した。日本でも同様なことをするといいと思う。(ちなみに、この国会訪問は、リマの地元紙で記事として取り上げられた。)
3.リマの街は、スペイン統治時代の旧市街と、やや雑然とする新市街に分かれるが、旧市街は中々美しい。しかし、写真を撮ろうとすると、ガイドさんから「必ずカメラのひもを手に巻きつけておいて下さい」と注意される。この治安の悪さが中南米の最大の課題である。観光でも企業進出にとっても、大きな障害である。
4.パスツール議員にも申し上げたが、ペルーには日系人も多く「太平洋という大きな庭」をはさんだ隣国である。是非二国間の発展に努力したい。
2.また、ちょうど人事を巡って与野党紛糾している真最中の国会中であり、見学をさせてもらった。議長から我々の紹介があったことには驚いたが、立ち上がり手を振った。大いに感激した。日本でも同様なことをするといいと思う。(ちなみに、この国会訪問は、リマの地元紙で記事として取り上げられた。)
3.リマの街は、スペイン統治時代の旧市街と、やや雑然とする新市街に分かれるが、旧市街は中々美しい。しかし、写真を撮ろうとすると、ガイドさんから「必ずカメラのひもを手に巻きつけておいて下さい」と注意される。この治安の悪さが中南米の最大の課題である。観光でも企業進出にとっても、大きな障害である。
4.パスツール議員にも申し上げたが、ペルーには日系人も多く「太平洋という大きな庭」をはさんだ隣国である。是非二国間の発展に努力したい。