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米国・中南米出張(その8)~高度4000mの国・ボリビア~
1.さて、いよいよ最終目的地のボリビアである。ラ・パス空港は約4200mの高地にあり、「高山病」が心配だったが、到着後大使館の医務官が血糖値、脈拍などを調べてくれた。どの数値も極めて良好で、私の心肺機能が健全であることを再認識した次第である。しかし、さすがに酸素の濃度は、平地の約60%であり、空気が薄いのがよくわかる。無理をせず、歩くことも含めゆっくり行動した。
2.そして翌朝、早速、モラレス大統領との面談である。朝7時から、大統領、ガルシア副大統領、キンタナ大臣(官房長官)、チョケワンカ外務大臣と、ボリビアの最高幹部がそろっての朝食会である。(ちなみに、大統領は朝6時からアポイントが入っている。)私は、日本・ボリビア友好議員連盟の会長である尾身幸次財務大臣のレターを大統領に手渡すとともに、様々な意見交換を行った。 特に、私より、ボリビアの鉱物資源の開発への日本企業のさらなる参入の期待、貧困対策としての「一村一品運動」の提案などを表明して、突っ込んだ議論を行った。
3.ボリビアには日系人も多く、両国関係は長い友好の歴史があり、モラレス
大統領も大変親日的であることから、極めて有意義な会であった。日本の経済協力に対する期待も大きく、今後、しっかりとフォローしていきたいと思う。
2.そして翌朝、早速、モラレス大統領との面談である。朝7時から、大統領、ガルシア副大統領、キンタナ大臣(官房長官)、チョケワンカ外務大臣と、ボリビアの最高幹部がそろっての朝食会である。(ちなみに、大統領は朝6時からアポイントが入っている。)私は、日本・ボリビア友好議員連盟の会長である尾身幸次財務大臣のレターを大統領に手渡すとともに、様々な意見交換を行った。 特に、私より、ボリビアの鉱物資源の開発への日本企業のさらなる参入の期待、貧困対策としての「一村一品運動」の提案などを表明して、突っ込んだ議論を行った。
3.ボリビアには日系人も多く、両国関係は長い友好の歴史があり、モラレス
大統領も大変親日的であることから、極めて有意義な会であった。日本の経済協力に対する期待も大きく、今後、しっかりとフォローしていきたいと思う。